さすが、京都。ゲストハウスまで超おしゃれでおますなぁ~!
どうも、アラサーブロガーのたっつん(@Tatsu_2015)です。
先日、ユキガオさんに誘われて「アラサー未婚女性ブロガー会」に参加してきました。
今回宿泊したのは京都の「len」というゲストハウス。
というか、ブロガーさんと初のお泊まり会。一体どうなることやら…!?
ということで、ブロガー女子会エピソードと交えながら、京都のおしゃれゲストハウス「len」について紹介したいと思いまーす!
京都ゲストハウス「len」に行ってみた!
京都ゲストハウス「len」は阪急河原町駅から徒歩7分の場所にあり、市街地にもアクセスしやすいカフェバー併設の宿泊施設です。
そもそも「ゲストハウスってなんや!?」って人に軽く説明しておくと、格安で泊まれる簡易宿泊施設のこと。
寝る場所がドミトリー(相部屋)だったりサービスや朝ごはんなどがないかわりに、格安で泊まれるということで旅費を抑えたいバックパッカーさんが利用することが多いですね。
ということで、今回のお泊まりオフ会の舞台は「len」だったんだけど、初対面のブロガーさんとお泊りをするということで私はめちゃくちゃ緊張していた。
今回の参加者は
「スキ、はじめました。」の陶芸ブロガーユキガオさん(@yukigao_22)
愛知県奥三河の情報発信ブログ「ガサゴソ旅女会」を運営しているしぶりん(@nagoyatabijo)
30代女性に向けて情報を発信するブログ「なつらぼ」のなっちゃん(@sera_natsu)
そして、わたし(@Tatsu_2015)
の4名。
てか、勢いで行くって言っちゃったものの…よう考えたらさぁ…
初対面の人とお泊りってどういうこと!?!?
初対面でお泊り。コミュ障にとってはとてつもないパワーワードだ。今までの人生で経験したことない。おそらくブログという共通項があるからこそ、なせる技だろう。
京都だ―!ブロガーさんと観光だー!わーい!ってのんきに来ちゃったけど、大丈夫かわたし…。
いざ自分が置かれた立場にそわそわしつつも、lenに到着。
あれっ…?ここだよな…?
地図を見ながら着いたところは開放的なつくりのカフェ。海外の人がコーヒーを飲みながらなにやら楽しそうに談笑してる。
いや、おしゃれすぎるんですけど。おしゃれすぎてビビる。っていうか、ここほんまにゲストハウスか…?
あまりのおしゃれさとここが果たして本当にゲストハウスなのか?という不安に、ひとりでもじもじしていると、奥から見覚えのある顔が見えた。
ユキガオさん「あー、たっつんさーん!」
ユキガオさんがめっちゃかわいい笑顔で走り寄ってきてくれた。熱い抱擁をかわしたのち、再び笑顔。うむ、かわいい。lenに着くまで抱いていた不安が一気に吹き飛んだ。
そして、今回初めてお会いするしぶりんさんとご挨拶!しぶりんさんは以前、ブログのヘッダーとアイコン依頼をくださったブロガーさんで、今回会えるということでドキドキしていた。
私「しぶりんさん初めまして~(ちゃ、ちゃんとお礼言わなきゃ)」
しぶりん「たっつんさん!アイコンありがとうございます!会いたかったです!」
私「わっ、わたしもどぅす!」
照れすぎてどもってしまった。
ゲストハウスなのにおしゃれでビビる
自己紹介が軽くすんだところで宿泊料金支払って、チェックイン。ちなみに、宿泊費用は女性専用ドミトリ―で、料金3,000円だった。
や、安すぎわらた…
私が今まで利用したことがあるゲストハウスは民宿みたいなところが多かったから、このlenを見たときは軽くショック受けました。笑
この立地でこの費用。すばら!!!さすがおしゃれな街、京都っす。
受付で説明を聞き、重たい荷物を抱えながら2階の作業スペースへ。先に到着していたなっちゃんと対面!
なっちゃん「初めましてー!」
なっちゃんは福岡出身のブロガーさんで、出会って3秒で「あ、この人いい人だ。間違いない。」というのがわかるくらい明るくて元気な方だった。っていうか、あれ?本当に初対面?って思うくらい喋りやすい人だったよ。ふしぎ!
全員そろったところで、今日の宿泊部屋に向かうことに。
lenは計70名が泊まれるゲストハウスで、男女混合ドミトリーから女性専用ドミトリー、個室まで様々なタイプの部屋があります。
受付のある1階はコーヒーやお酒が飲めるカフェ&バー。
先ほどなっちゃんと合流した2階はWi-Fi完備の作業スペース。
併設してキッチンがあるので、食べ物を持ち込んで料理などすることもできます。しかも、常備されたお茶やコーヒーなどは自由に飲んでOK!というサービスの良さ!
予想以上のキレイなゲストハウスに「すげー!きれー!」と感動しっぱなしの一同。とりあえず食事に向かうため、今回寝泊りする宿泊スペースへ荷物を置きに行くことに。
なっちゃんはあとから予約したので別の部屋で、私はユキガオさん、しぶりんさんと同じ部屋。ボタン式のカギを押してドアを開ける。
ユキガオさん「えーと、番号はc、b、3…」
シーン
ユキガオさん「あれ、開かない…」
しぶりんさん 「えーと、c、b…」
ガチャッ
しぶりんさん「開いた!」
ユキガオさん「えっ、なんで!?」
なんで!?ってこっちが聞きたいよ、かわいいかよユキガオさん。
今回宿泊した部屋は、木造りの2段ベッドが3つ並べられたドミトリールーム。ベッドにはカーテンがつけられていてプライバシーの面も安心。そして、読書灯と充電用のコンセントもつけられていて、もちろんWifi利用もOKとなかなか快適な部屋!
HOSTEL | 京都ゲストハウス Len 京都河原町—Hostel, Cafe, Bar, Dining]
シャワーとトイレは各階に設置されていて男女共同で利用。私たちが泊まった5階のシャワールームは2つ、そしてトイレは3つあるのでブッキングして困ることなく、ゆったり使うことができました。
水回り共同利用ってどうかなぁ…と思ってたけど、めっっっちゃくちゃキレイだったから不快感ゼロだった。すばらしい。
市街地にもサクッと行きやすい好立地
館内を軽く探索したあと、荷物を置いて晩御飯を食べに「京家きよみず」へ。みんなが京都だからおばんざいが食べたいーと言ってユキガオさんが予約してくれたのがこのお店でした。lenは徒歩で市街地に出られるので、食事処や遊ぶところにもすぐ行けるのもありがたい。
ユキガオさん「お店、確かーこっちのほうだったような…」
なっちゃん「うーん、どこだろう~?」
しぶりんさん「ちょっと戻ってみて…あ、通り過ぎてたよ!」
ユキガオさん「うそ!!」
うそ!って言いたいのはこっちだよ、ユキガオさん。かわいいかよ。
で、みんなでお酒を飲みながら京都のおばんざいをいただくことに。
みんなでおいしいおいしい言いながら、わいわいお酒飲んでめっちゃいい気分。
ユキガオさんのウラガオ見れたりして楽しかった。
ブログの話から恋愛トークからいろんな話してた気がする。っていうか、これほんとに初対面だっけ?(二回目)共通点ブロガーってだけなのに、ほんまに話のネタが切れない。不思議な関係だわ。
お酒飲んでへべれけになりながら、サロンの裏事情とかここだけの話的なのを教えてもらいました。(笑)うーん、女子って怖いねっ☆笑
それまでサロンなんてーうおーって思ってたけど、私の場合いつもひとりで孤独に行動するタイプだから、共通の趣味持った仲間ができやすいって部分ではいいなあってちょっと思った。ま、はいんないんだけどさ。笑
我が家のように過ごせる落ち着いた空間
さて、お腹いっぱいになって満たされた後、「帰ってアイス食べよー!」って流れになり、コンビニでちゃっかりお酒とアイス買ってlenに戻ってきました。2階の作業スペースでお酒ちびちび飲みながら、アイスをほおばるみんな。
あ、あかん。アラサーブログ女子会…楽しすぎる…!!!
こんなに楽しくていいのだろうか。いいんです!(川平 慈英)
ここでもやっぱりブログの話とかしてた気がする。(酔っててあまり覚えてないけど)
「ツイッターフォロワー増やしたいよねー」
「どうやったら増えるんだろうねー」
みたいなこと話してたら、突然近くにいた人が「あー、俺もフォロワー増やしたいわ~」って話しかけてきて、ツイッターフォローし合いましょ~!なんて流れになって、確認したら既にみんなその人にフォローされていたっていう。「おいおいっ、世間の狭さよっ!」ってなったのとかいろいろ楽しかった。
明日も観光するので、早めに寝ようーってことになり、シャワーあびてそれぞれベッドに入って就寝。相部屋だしなかなか寝付けないかなーと思いきや、ベッドの寝心地もむっちゃよくて、布団入って1分くらいで眠りにつきました(笑)
設備はキレイし内装おしゃれだし、とにかく落ち着けて大満足のゲストハウスでした。
ユキガオさんの隙と毒っ気のあるあざとかわいさにキュン死したり、しぶりんの人の心を読む能力と分析力に驚いたり、なっちゃんの行動力とオカンみ溢れる包容力に痺れたりと、3人の知らなかった一面を知れた一夜。
初めてのお泊り会で、初対面のみんなとこれだけ仲良く過ごせたのは、きっとlenが居心地よくておしゃれでステキなゲストハウスだったからだと思うんだよなー。普通のホテルに宿泊してたらきっとこんなに仲良くなれなかっただろうし、lenに泊まったおかげで親密感がグッと高まった気がする。
「len」は一緒に泊まった人との心の距離を縮めてくれる素敵なゲストハウスでした。(よし、うまいことまとめた)
数あるゲストハウスの中でも、ダントツにキレイでおしゃれな「len」。また、京都に観光しに行くときは利用したいと思いまーす。
京都ゲストハウス「len」情報
backpackersjapan.co.jp
アクセス:京都市下京区河原町通り松原下ル植松町709−3
TEL: 075-361-1177
e-mail: len@backpackersjapan.co.jp