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今回は「お腹の大掃除をする」のご案内です。
私たちは毎日のエネルギー源として、食事をして生活していますが、その食べた物や飲んだ物は老廃物となって、体内にガスを発生させます。
このガスが体内に溜まると、いらいらや頭痛、頭重、背中や腰の痛み、肩こりなどの症状があらわれてきます。
ガスが溜まった状態は、一種の自家中毒のようなもので、成人病、ガン、ゼンソク、リュウマチなどの原因にもなります。
これらを防ぐためにも、お腹の大掃除をしましょう。
ゴボウとダイコンのエキスは脳神経の疲れをとる
お腹の大掃除をする方法
ここでおすすめしたいのが、ゴボウとダイコンのエキスを飲む方法です。
これを飲むと血流がよくなって、新陳代謝が盛んになり、消化器系だけでなく脳神経の疲れも解消します。
ゴボウとダイコンのエキスの作り方
材料を用意する(一日分)。
泥つきゴボウ:体重10㎏に対して200g。
ダイコンのおろし汁:体重10㎏に対して400ml。
シソ入り梅干し:体重10㎏に対して1個。
①ゴボウ、ダイコンを洗い水気をよくきる。
ゴボウは皮つきのまま斜め薄切りにする。
ダイコンも皮つきのままジューサーにかける。
②薄切りにしたゴボウ、ダイコンのおろし汁、シソ入り梅干しを鍋に入れて火にかける。
沸騰したら弱火にし、ふたをして2時間煮る。
出るアクはとらない。
これを布巾ふきんでこしてエキスをとる。
絶食してからエキスを飲む
エキスを飲む日は一日絶食します。
絶食後であれば、エキスは好きなときに飲めばいいのですが、寝る3.5時間前、以後は、出来るだけ飲まないようにします。
エキスを飲んだあと3時間ほど経つと、お腹がゴロゴロいいだして、おならが次々と景気よくでてきますが、これをがまんしてはいけません。
おならが頻繁にでてこそ、ガス抜きの効果のあらわれで、お腹の大掃除をした証となります。
以上が「お腹の大掃除をする」についてでした。
少しでも参考になれば幸いです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。