妊娠8ヶ月(29週)で、東京から北海道へ里帰り出産のため帰省しました!
GWシーズンですが夫は仕事のため、ひと足先に一人で飛行機に乗ることになりました。
飛行機で1時間半とはいえ、空港までの移動も考えると長距離の移動になります。
妊娠後期の妊婦が一人で飛行機で里帰りする際に、やっておいてよかったことまとめます!!!
- 妊婦はいつまで飛行機に乗って大丈夫なのか
- 妊娠後期以降なら特にエコノミー症候群に注意
- 母子手帳・マタニティマークは必ず携帯
- 荷物はリュック1つで身軽に
- リュックの中身
- 準備をしっかりして安全な里帰りを!!
妊婦はいつまで飛行機に乗って大丈夫なのか
最も飛行機に乗るのに適した時期は妊娠16週~28週(安定期)と言われています。
しかし経過に問題がなく、体調がよければ妊娠後期でもOK。飛行機での移動になる場合、お医者さんと里帰り転院の時期はよく相談してくださいね。
ただし、国内の航空会社の規定では出産28日前を過ぎると医師の診断書が必要になります。
出産予定日を含め28日以内のお客様は診断書の提出が必要です。
事前に印刷して必要事項をご記入のうえ空港にお持ちください。
※お客様の同意のうえ、ダウンロードをお願いいたします。
妊娠後期以降なら特にエコノミー症候群に注意
9か月までは申告なしで飛行機に乗れると言っても、妊娠8か月(妊娠後期)以降お腹が大きくなってきますので、この辺りからはお腹の大きさで足の付け根が圧迫されて、エコノミークラス症候群に通常の人よりもなりやすいということが考えられます。
行機の狭い座席に長時間座っていた乗客が、機から降りた直後に倒れる病気。ロングフライト血栓症ともいう。足の静脈に血の塊ができ、その血栓が肺に詰まって呼吸困難や心肺停止を招く肺塞栓症(肺動脈血栓塞栓症)を起こす。
少し広めの座席で
ずっと同じ体勢でいる機内では、少しでも足を伸ばしたり動かしたりできるようにすることが対策になります。
気づいたら足首を回したり、足の曲げ伸ばしをするだけで違うそうです。
水をこまめに飲む
あまり飲みすぎるとトイレが近くなってしまうと水分を取らないようにしてしまう人もいるかもしれませんが、水分を取らなさすぎは血栓ができてしまう危険があります。
こまめに水分を取りましょう。ただし、利尿作用のある飲み物には注意です。
楽な格好で
2時間近く座っていると思っていたより窮屈になります。
ゴムが少しきつくなってきたガウチョパンツとちょっとゆるめのマタニティジーンズで迷いましたが、ちょっとダサいけどゆるいマタニティジーンズにしてよかったです。笑
あと機内の直角のイスだとおなかが張りやすいので、ひざ掛けを借りて、腰あてにすると楽ですよ!!(離着陸時は指示に従ってください。)
母子手帳・マタニティマークは必ず携帯
搭乗の時、妊娠中の人や小さい子どもを連れている人は優先的に搭乗させてもらえます。荷物など手助けしてもらえる事もあるので、マタニティマークは必ずつけましょう!!
また、空港までの電車で心優しい方が座席を譲ってくださいました;;本当に助かりました。
荷物はリュック1つで身軽に
帰省のためのスーツケースは先に実家に送っておきました。
スーツケースはコロコロ引けばいいから楽チンかと思いきや、駅のホームなどでは思わぬところで階段があったりします。空港内でも、意外に長い距離を歩かなければならないため、リュックひとつでよかったなぁと思いました。
リュックの中身
右上から下に
- 母子手帳ケース
- 大事なモノ入れ(通帳とか)
- スケジュール帳
- サプリポーチ
- メイクポーチ
- メガネケース
- 財布
- 着替え
これでも重かったです~~。
荷物着く日を翌日着にしてしまったため着替えを持つ羽目に。ミスりました。笑
準備をしっかりして安全な里帰りを!!
長距離の移動するときは思ったより体に負担がかかります。なるべく荷物を軽くするなど、準備をしっかりして里帰りしてください!!