米軍大型無人偵察機 横田基地到着 北朝鮮監視へ
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アメリカ軍がグアムに配備している大型の無人偵察機グローバルホークが、これから10月までの間、東京のアメリカ軍横田基地を拠点に運用されることになり、1日夜、最初の1機が到着しました。今後、弾道ミサイルの発射などを繰り返す北朝鮮の警戒監視などにあたるものと見られます。
在日アメリカ軍の横田基地には1日夜10時ごろ、アメリカ軍の大型の無人偵察機グローバルホーク1機が到着しました。アメリカ軍によりますと、このグローバルホークは通常はグアムに配備されていますが、これから10月までの間、台風の影響を避けるため、横田基地を拠点に運用され、今後さらに4機が到着する予定だということです。これに伴い、アメリカ軍の整備士などおよそ110人が横田基地に駐留するということです。
グアムに配備されているグローバルホークは、これまでも青森県のアメリカ軍三沢基地を拠点に運用されたことがありますが、ことしは三沢基地の滑走路で改修工事が行われることから、初めて在日アメリカ軍司令部のある横田基地を拠点に運用されることになったものです。
グローバルホークはいずれもアメリカ本土から遠隔操作されて偵察任務に当たるということで、今後は弾道ミサイルの発射などの挑発を繰り返す北朝鮮の警戒監視や情報収集などに当たるもの見られます。
グアムに配備されているグローバルホークは、これまでも青森県のアメリカ軍三沢基地を拠点に運用されたことがありますが、ことしは三沢基地の滑走路で改修工事が行われることから、初めて在日アメリカ軍司令部のある横田基地を拠点に運用されることになったものです。
グローバルホークはいずれもアメリカ本土から遠隔操作されて偵察任務に当たるということで、今後は弾道ミサイルの発射などの挑発を繰り返す北朝鮮の警戒監視や情報収集などに当たるもの見られます。