【滋賀】神社の柱や石畳に液体

滋賀県高島市にある神社で、柱や石畳に油のような液体がかけられているのが見つかりました。

滋賀県高島市の阿志都彌神社行過天満宮で２７日夕方、宮司がさい銭の回収をしようとしたところ、柱や石畳に油のような液体のしみを発見。けさ警察に通報しました。神社の関係者は、「皆さんが大切にしている神社ですので非常に残念で悲しい」と話しています。宮司が午前中に付近を掃除したときにはしみはなかったことから、液体は２７日の日中にまかれたとみられ、警察は建造物損壊容疑で捜査しています。同様の被害は、京都や奈良など全国の神社や寺で相次いでいて、東京の明治神宮の鳥居などに油のような液体をかけた疑いで、すでに出国している中国人の女２人に逮捕状が出てています。