こんにちは、高知の限界集落に住むイケハヤです。
突然ですが、うちの妻は片付けがけっこう苦手なんです。
一方のぼくは、片付けが得意でして、妻の不在時を見計らってどんどん部屋をキレイにしています。ぼくの株も上がるので一石二鳥。
というわけで、妻を観察してみて気づいた「片付けられない人の特徴」をまとめていこうと思います!
1. 捨てずに、整理しようとしている。
もっとも特徴的なのがここです。
たとえば「クローゼットに溢れかえる服」を目の前にしたとき、みなさんはどうしますか?
……この場合、うちの妻の行動は「最初にすべての服を取り出し、部屋にぶちまける」です。
そして「季節や用途に応じて、整理しなおす」努力を始めるんですね。
……うぉぉ、それは違うぞーッ!!
それだけならまだいいのですが!
高確率でこの作業は1日で完遂されず、当面の間、部屋が逆に汚くなります。
寝室にできる服の山。そこで遊ぶ娘たち。洗濯物とごっちゃになっていく……。
「そのままタンスにしまっておいた方がよかったのでは……」と思うのですが、それを指摘すると空手パンチが飛んでくるので、優しく見守ります。
概ね、2〜3週間くらいで整理は完了?しますかね……いや、先月出した服がまだ片付いてないような気がするぞ……。
はい!みなさん!
彼女の問題点がどこにあるかわかりますか!?
違うんですよ、この人は「整理」してはいけないのです……。
まずは「捨てる」ことから始めないと、整理ができないんです!
重要です!これを理解してください!お願い!まずは捨てる!
いいですか。
根本原因として「モノが多すぎる」から、部屋が汚くなり、整理がつかなくなり、生活空間が狭まっていくのです。
妻のような人間は勘違いをしています。
「整理ができないから、生活しにくい」と思っているんです。ノー!
これ、ともすると「この家の収納が悪いんだ!もっと仕切りを作ろう!」みたいな思想になるんです。
で、無駄に棚やタンスが増える。
→生活空間が狭まる。
→ぼくが小指をぶつけることが増える。
→新しくこしらえた収納スペースはすぐにごちゃごちゃになり、また片付けの手間が増える……。
→南無三!
あなたの生活が心地よくないのは、あなたが整理できないから……ではありません!
あなたの家に、モノが多すぎるからです。単純にそれだけ。
モノが少なければ、どうやっても整理は付きますよ。ひろ〜い「置き場所」が生まれるわけですから。タンスのなかがすっからかんなら、キレイに収納できますよね?
まずは「捨てる」こと。そして、整理のための空間を生み出すこと。
整理整頓は、そこから始めないとダメなんです。
2. 捨てられない。
ですが!!!
片付けられない人たちは、絶望的に捨てるのがヘタなんですよね……。
ひとつには「無駄なもったいない精神」を発揮しがちです。
「やめりゃあいいのに」と陰ながら思ううちの妻の習慣①!
着古してぼろぼろになった服を「掃除のときに使う雑巾にするから」という理由で、無駄に取っておくんですよ……。
いや、数枚ならいいと思いますよ。
でも、巨大なビニール袋いっぱいに「将来雑巾になる予定の服」が詰まっていたりするんです……。
そんなに雑巾いらないし、だいたい日常的に使ってないじゃないか。必要なら100均で雑巾買えばいいだけだし、そっちのほうが厚手で掃除しやすいし……。
さすがに「雑巾ありすぎ」ということには気付いたのか、先日断捨離したときに巨大な袋は消えてなくなった気がします。
……いや?まだあるのかな?アンタッチャブルすぎてもうわからない……。
あと、袋!
なんかよくわからない紙袋が多すぎる!冷凍庫のなかにも空のジップロックがいっぱいあるし……。どんだけ袋が好きなの!ビーバーみたいに巣でもつくるのかな!?
うちの妻、気がつくと袋を溜め込むんですよねぇ……。
みなさんも溜め込んでません?そんなにたくさん袋を使うんですか?使ってないですよね。捨てなさい!
そりゃあね。あらゆるものは有効活用することができますよ。
不用品として捨てるのはもったいない。それはわかります。ぼくもケチですから。
が!
そのもったいない精神があるがゆえに、あなたの生活空間は狭まり、生活しにくくなるんですよ!
片付けられない人は、もったいない精神が強すぎます。
それは社会全体を見れば美徳ではありますが、あなた個人の生活を考えれば、合理的とはいえません。
片付けをしていて「まだ使える」「捨てるのはもったいない」と思ったら、そこは立ち止まる価値あり。
それを捨てることで、あなたは大きく成長することができるかもしれません。生活もスムーズになるかもしれません。
さぁ、それを捨てるんだ!勇気を出して!
捨てるのがどうしても嫌なら、「メルカリ」や「ブクマ!(古本フリマ)」で売っぱらいましょう。
買取サイトを使うのも手ですね。書籍・コミックなら「ブックオフの宅配買取」、掃除機や冷蔵庫なら「サイクルネット」、おもちゃなら「なんでもんホビー」、CDやDVDなら「買取ざうるす」、なんでもござれの「エコファ」などなど……便利なサイトもたくさんあります。
とにかく手放すこと。
「モノを減らすこと」は、片付けにおける「最強の答え」なのです。
3. アンタッチャブルゾーンが生まれていく。
片付けられない人の家には、もはや本人ですら手を出すことができない「アンタッチャブルゾーン」が至るところにあります。
たとえば、うちの妻の場合は「押入れ」「ロフト」「玄関口の収納」「キッチン上の棚」「手洗い場の下の収納」あたり。
これらの空間は、本人ですら「何がそこにあるのか、よくわからない」状態になっています。
生活空間として見ると、明らかに「死んでいる」状態。ホコリやら虫の死骸が積もっているのはなんとなく知っているけど、「なかったこと」になっている……。ただでさえ狭い家なのに、利用できる空間がさらに狭くなっていく……。
(おそらくこれが妻の気持ち)
片付け担当のぼくは、そういうアンタッチャブルゾーンを、ひとつひとつ潰していくようにしています。
先週の土曜日は半日かけて「玄関口の収納」を整理しました。昨日の夜は「手洗い場の下の収納」を整理。
アンタッチャブルゾーンについては、ぼく自身も理解が及んでいないので、「こんなものがここにあったのか!」と驚くようなものが発掘されます。狭い家なのに……。蚊取りベープはここにあったのか!夏前に見つかってよかった。
片付けられない人は、勇気を出して、アンタッチャブルゾーンに向き合ってください。そして、捨ててください。
それが無理なら、誰かに頼むのがいいでしょう。うちの妻も、たぶん自分じゃ無理ですね……。最近は片付けコンサル、片付け代行とかも流行っているので、そういうサービスを利用すると捗るはず。
(「家事あるふぁ」より)
4. 同じ用途のものが部屋中に散らばっている。
まだまだあります。片付けられない人は、同じ用途のものが、部屋中にとっ散らかっています。
これはぼくが悪いんですが、先日片付けしていたら「まだ中身の入っているお酒のビン」が部屋のあちこちに散乱していました。
玄関、シンク下の棚、ロフト、押入れ、本棚……いやー、偉そうに言ってすみません!部屋が汚いのはぼくのせいでもあります!ちゃんとひとまとめにしました!
整理していると「あっ!ここにこんなうまい酒が眠っていたのか……!」という驚きがありますよね。
お酒ならまだ飲めるんでいいんですが、「げっ!沖縄で自分用に買ったこのジャーキー、めっちゃ賞味期限切れてた……」とかだとゲンナリします。
そうそう、手洗い場の収納を整理していたら、「いつのものかわからない日焼け止めクリーム」が出てきました。
妻の反応的にはまだ使えるようなので、発掘できてよかったです。
あそこを昨日整理しなければ、ずっと使われずに埋もれていただろうなぁ……。
夏が来るたびに新しい日焼け止めを買う上に、違う場所にしまうもんだから、過去のものがどんどん埋もれていく……。
そう!
モノがとっ散らかっているがあまり、せっかく買ったもの、せっかくもらったものが、人知れずダメになっていく。
これは「片付けられない」ことの大きなデメリットなのです。これこそ「もったいない」話ですよね〜。
ろくに着ていない服を捨てることには抵抗感を抱くのに、人知れず食料や化粧品がダメになっていくことには無頓着。
あなたのことです!今すぐいらないものを捨てて、同じ用途のものをひとつにまとめるんだ!
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