こんにちは、みやもです。
この社会、どこに居ようとある程度の人付き合いは避けられません。
今回は、「人間関係がめんどくさい!」とストレスを感じてる人向けに記事を書きます。
最近、元電通コピーライターの田中泰延さんが素敵なことを言ってたんですよ。
この世で一番大事なのは「人との距離の取り方」で、
— 田中泰延 (@hironobutnk) 2017年4月28日
おかしい人のおかしさというのは
人との距離の取り方のおかしさが100パーセント
このつぶやきは見ての通り500以上リツイートされてかなりの共感を呼んでいます。
ぼくも「その通り!」とおもわず声を上げたくなりましたよ。
そうそう、人間関係において大事なのは田中さんが言う通り「距離の取り方」だとぼくも強く感じています。
人間関係は距離感が近すぎると、トラブルの元
ぼくが30年生きてきた経験上、人付き合いにおいて断言できるのは「人間関係は距離感が近すぎるほど、うまくいかなくなる」ということです。
一番身近な例で言えば、家族なんてまさにそうじゃないですか。
家族ゆえにちょっとしたことでムッとしてしまったり、相手の話に聴く耳を持てなかったりしますよね。
これは家族との「距離感が近すぎる」からこそ起こる問題です。
人間は距離感が近い人ほど「その人の言うことを聞きたくなくなる」というワガママな性質があるんですよ。
ですから、犯罪も家族や親しい友人間でのトラブルが本当に多いですよね。
幼少期は「友達100人作ろう!」という謳い文句を学校が盛んに言うものですから、「とにかく人と仲良くしよう」と教育させられたとおもいます。
しかし、大人になって人と仲良くしすぎると「付き合い」も必然的に増えますし、余計なことにもクビを突っ込んでくる人が現れたりして人間関係が途端にめんどくさくなるんですよね。
人に近づきすぎない距離感を保つことで人間関係の「鮮度」が保たれる
ぼくはどんな人とも遠らず、近からずの一定の距離感を保つように心がけています。
そうすることで、いつも謙虚な姿勢で相手の話に耳を傾けられるし、相手も自分のことを敬った態度で接してくれます。
そんな互いをリスペクトし合う関係だからこそ、常に「本音」でコミュニケーションが取れていつも新鮮な気持ちでいられます。
人に近づきすぎないことで人間関係の「鮮度が」が保たれるんですよ。
人との距離感を意識してからは、人付き合いにおけるストレスも大きく感じなくなりました。
小さい頃、ぼくは友達が全然いなかったので人と仲良くなりたいと常におもっていたんです。
ですが、色んな人と出会い、人間の性質を知っていくと、人ととの距離感が近くなりすぎるのはリスクでしかないと理解できました。
人間関係がめんどくさくならないように距離を取ろう
会社の付き合いの飲み会に参加したくないのに毎回行ってしまったり、自分の人生に執拗に踏み込んでくる人がいたりして悩んでる人もいるとおもいます。
どちらも心理的な距離感が近すぎるからこそ起こる問題です。
飲み会に行くのを断る、執拗に踏み込んでくる人とは会う約束をしない。そうやって人付き合いを遮断することが大事です。
ぼくは人と距離を取って付き合うようになってから、大人数の飲み会に誘われなくなりましたし、ぼくの人生に執拗に踏み込んでくるめんどくさい人もいなくなりました。
人間関係にめんどくささを感じてる人は、一定の距離を保ちつつ人と付き合うようにしたらよろしいです。
それが自分を消耗させず、円滑な人間関係を築くコツですね。
それでは今日はこのへんで。
わっしょい