ドラマ 火花(10)(最終回) 2017.04.30

(山下)芸人としてやってく自信もうないねん。
(緒方)スパークス解散する事になった。
(英利香)嘘〜。
(徳永)クッソ…。
(緒方)次の相方決まってんの?山下以外とコンビ組むつもりありません。
あんた鍋食べんの?鍋食うねんやがな。
丈夫な歯しとるね〜。
鍋の中身やったら中身言うてもらわな。
鍋食う言うたら鍋食うんかい思うわ。
常識や。
鍋言うたら中身に決まってる。
どういう中身が?鍋料理いうたってぎょうさんあるよ。
本当に?まずは代表…。
スパークスさんお願いします。
お願いします。
(小林)最後の舞台なんでお客さん温めておきましたから。
嘘つけ。
ややややウケぐらいやったやろが。
いやウケてましたから。
(坂本)にいさん…。
(拍手)どうも〜。
(拍手)どうも!どうも。
(拍手)ありがとうございます。
いや〜もうぎょうさん入って頂いてね。
いやもううれしいっすよね。
いやありがとうございます。
うれしいほんまにもう。
それでは皆さんいつものいきますよ!せ〜の!スパークス!いややった事ない。
やった事ない。
初めて。
ラストでこんなイカみたいなやった事ない。
関係ないし。
でもあの人何かやりかけて…。
何で?即興やのに。
すごいな。
まあまあそんな事よりさあ山下!うん。
今日何のネタする?いやここで言う事ちゃうから。
袖で言う事やから。
今まで100本ぐらい漫才作ってきたやん。
そん中で今日何のネタする?袖?袖なん?ここ。
決めていくもんやから。
最初コンビニのネタやって最後不動産屋のネタの後半やろうか。
内訳を?ネタの内訳を今言ってらっしゃる?やめた方がええで。
ちょっと時間もらってええ?何や。
僕ね世界の常識を覆すような漫才するためにこの道に入ったんですよ。
そうよ。
でもね僕が覆せたのは「努力は必ず報われる」というすてきな言葉だけです。
いやあかんがなお前。
むちゃくちゃさみしい事言うやんけ。
考えてしまうけどね。
いやさみしいさみしいお前。
(ため息)さみしい。
お前変。
変やで。
何かさ感傷に流され過ぎて思ってる事うまく伝えられへん時とかあるやん。
まああるな。
だからなちょっと考えてみてんけどあえて反対の事を言うって宣言した上で思ってる事と逆の事を全力で言うたら相手に明確に思い伝わるんちゃうかな思うねん。
最後の最後まで何ややこしい事言うてんのん。
やってみたら分かる。
分かる?うんやってみよう。
行くぞ。
うん。
おい山下!何やお前。
お前はほんまに漫才がうまいな!いや喜びかけたけど。
これ逆の事言うてんのやろ?一切かまへんし顔も声もいいし実家も金持ちやし最高やなお前!むっちゃ言うやん。
天才。
うっさいやめろ。
天才。
やめろお前。
天才!やめろお前!めちゃくちゃ言うやん。
最後の最後でめっちゃ言うやんお前。
そやけどな山下!いやごめん山上。
山下でええから。
下でいいから。
そんな大天才のお前でもいくつか大きな欠点があるぞ。
ええとこ?言うてよ。
部屋汚い。
しょぼい。
しょぼい!体硬い。
いややらかいけども。
めっちゃしょぼいやんけ俺。
あと少食の遅食いな。
いや大食いで早食いやけど。
結構お代わりするけど。
ごはんいっぱい食べるもんな?うん!俺アホみたいやん。
そんなんちゃうから俺。
言うな。
ごはんいっぱい食べれるもんなみたいなやめろお前。
あと…犬触れない。
犬触れるんですよ。
いやほとんどの人やん。
大概触れるわ。
犬めちゃくちゃ触れない!めちゃくちゃ触れるんですよ。
いやほとんどの人触れるから。
犬触らなさ過ぎて警察を呼ばれた事がない。
いや触り過ぎて警察呼ばれた…そんな事ないから。
「もしもし何か犬めっちゃ触ってる人いて」。
通報してない?犬触り過ぎてるやつ通報してない?おかしいから。
あるやん!何か俺のいいところあるやん。
ああ…性欲ない。
変やで。
あるやん!俺の…俺のええところ。
性欲めちゃくちゃない。
性欲めっちゃ…おい!ちゃう事言えお前。
性欲なさすぎて警察を呼ばれた事がない。
性欲シリーズ。
「もしもし?何か…」。
通報すなお前!「性欲すごくて」。
通報すなお前。
すぐ通報するやん。
変やでお前。
あるやろ何かほか俺の!ええところ俺の!彼女がブス。
彼女かわいい…いや俺の事ちゃうやん。
かわいいけど。
彼女がお前のために何もしてくれへん。
優しくない!最低の女!結構きれいと思うんすよ。
ほんで多分生まれてくる双子もブス。
いやめっちゃかわいいですよ多分。
あと相方がすばらしい才能の持ち主!何言うてんの?お前。
そんなすばらしい才能を持つこの天才の相方にお前はこの10年間文句ばっかり言うて全然ついてきてくれへんかったなお前!何言うてんの?お前。
そんなお前とやからこの10年間ほんま楽しくなかったわ!ほんまに楽しくなかった。
お前と漫才してんのが楽しくなかった。
俺は…世界で一番不幸じゃお前。
おう。
ほんで客!お前らほんま賢いな!こんな売れてて将来性のある芸人のライブに一切金も払わんと連日通いやがって!お前らほんま賢いわ!おかげで俺らなもう毎日苦痛やったぞボケ!ボケ!逆の事言うてますから。
僕の夢はね子どもの頃から漫才師になる事じゃなかったんですよ。
絶対に漫才師になんてならんとこう思ってたんですよ!それがねこの相方と小学校の頃出会うてしまったせいで僕は漫才師になってもうたんですよ!ほんま最悪ですわ!こいつのせいでね僕は死んだんです。
こいつが!僕を殺したようなもんなんですよ!よっ人殺し!言い過ぎやろお前。
言い過ぎやお前。
いやたまにね僕らの事すごい褒めてくれる人がいてね。
それがほんまうれしくてね何かこう…人生を肯定してくれてるような喜びを得られる訳ですよ。
もうそれがほんまうれしくてね。
もううれしくてうれしくて。
でもね!そこに水を差すようなやつがいるんですわ。
それがお前ら!もう嫌いやでお前ら。
大っ嫌い!嫌いじゃお前らなんか!お前らは!スパークスは最低だ!もう見たくもないとか言うて僕らの人生否定する訳ですわ。
もうそれがほんま腹立ってね。
ほんま腹立って…大っ嫌いやねんお前ら。
大っ嫌いや!嫌いじゃお前らなんか!嫌い!僕たちスパークスは今日が漫才をするのが最後ではありません!これからも毎日皆さんと会えると思うとうれしくてたまりません!僕はこの10年を糧に生きていきません!だから!どうか皆さんももう適当に死ね!死ね!死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね…死ね死ね。
死ね。
死ね。
死ね!死ね!死ね!死ね!死ね!お前も!死ね!家族と別々に死ね!家族みんなで死ね!不幸になれ!俺の知ってる人の中でお前が一番不幸になれ!やかましいわお前!やかましいわお前!どんだけ暴言吐くねんお前。
お前何やこの漫才。
客泣かしてお前。
相方だいぶ序盤に泣かしてお前。
お前漫才ってな笑かすもんやねん。
何やこの漫才。
おかしいやろこの漫才。
ほんなら最後の最後に常識覆す漫才できたっちゅう事やんけ。
いややかましいわお前。
やかましいわ。
お前も!何かないんか?おい。
この最後の漫才の最後に何か言う事ないんかお前!相方!お客さん。
僕は皆さんに全然感謝してません!お前ほんま最低なやつやな。
いや逆の事言うんや。
逆の事言うたんや。
分かるやろ!?みんな分かってるわ。
一個だけ分かったわ。
何分かった?お前ほんまに漫才がうまいなあ。
いやもうええわ。
どうもありがとうございました。
(拍手)
(百合枝)徳ちゃん。
ごめんな。
何言うてんの。
楽しみにしてるわ子ども。
(百合枝)ありがとう。
ほな行くわ。
(百合枝)ほな。
徳ちゃん元気でな。
うん。
じゃあ。

(神谷)お前までやめんのほんまもったいないで。
すみません。
気持ちは変わらへんの?はい。
やめてどうすんねん?事務所の社長の紹介で不動産屋で働く事になりました。
そうか。
徳永。
はい。
俺な芸人には引退なんてないと思うねん。
もし世界に漫才師が自分だけやったらこんなにも頑張ったかなと思う時あんねん。
周りにすごいやつがいっぱいおったからそいつらがやってない事とかそいつらの続きとかを俺たちは考えてこれた訳やろ?ほんならもう共同作業みたいなもんやん。
そん中で売れる人間と売れへん人間は明確に分かれますよね?この壮大な大会には勝ち負けがちゃんとある。
だから面白いねん。
でもな徳永。
淘汰されたやつらの存在って絶対に無駄じゃないねん。
一回でも舞台に立ったやつは…絶対に必要やってん。
これからの全ての漫才に…俺たちは関わってんねん!徳永は…面白い事を10年間考え続けた訳やん。
ほんでずっと劇場で人を笑わせてきた訳やろ?たまに誰も笑わへん日もありましたけどね。
たまにな。
でもずっと笑わせてきた訳や。
それはもうとてつもない特殊能力を身につけたという事やで。
ボクサーのパンチと一緒や。
ボクサーですか。
ああ。
無名でもあいつら簡単に人殺せるやろ?芸人も一緒や。
ただし芸人のパンチは殴れば殴るほど人を幸せにできんねん。
だから事務所やめてほかの仕事で飯食うようになっても笑いでどつきまくったれ!お前みたいなパンチ持ってるやつどこにもいてへんねんから。
戻りました。
ああお帰り。
ちょうどよかった。
お客さん物件見たいそうなんだけど案内してもらっていいかな?はい。
めっちゃさびてる。
古いなあ。
少し古いんですけど予算から考えたら広い方やと思いますよ。
もう自由に見て頂いて。
ありがとうございます。
うわっ。
ハハハハすげえな。
どうも。
(大林)久しぶり。
久しぶりやん。
おいっす。
いらっしゃいませ。
あっコーヒー。
はいかしこまりました。
いやちゃんと働いてんねんな。
まあ。
社会人や。
…で話って何ですか?いや〜ちょっと。
あいつどこ行ったか知らんかな思て。
あいつってあいつがいつも連れてた犬ですか?犬?何か…あれ?浴衣着てないし。
誰が西郷隆盛やねん。
下駄も。
もうええってそれ。
西郷隆盛ちゃうねんもう。
そのいじり方すなお前は。
いやちゃうねや。
(店員)いらっしゃいませ。
神…神谷。
嘘嘘嘘。
嘘嘘。
何すか?えっ?マジか。
横かい。
横座る?何なんすか?横座るかなあ。
失礼します。
神谷さんですか?そうや神谷やんけ。
神谷のせいでこんなんなってんやんけもう。
仕事にも来えへんし連絡もつかへんのや。
えっ三宿のアパートには…。
(大林)おるかいなそんな所もう。
とっくに夜逃げしとるわ。
あいつ今1,000万ぐらい借金デカなってんねん。
えっ?もう勘弁してほしいわ。
何かもういろんな噂あんねん。
何かもうマグロ漁船で働かされてるとかガテン系のホモビデオ出てるっちゅう噂やでお前。
たまらんわこれ。
何で俺がこんな目に遭わなあかんねん。
生きてるかどうかも分からへんらしいで。
何か東京湾であいつのサンダル見つかったいうて。
「トトロ」やないねんからな。
いやちょっと…。
ちょっと行くわ。
じゃごめんこれええ?ごめんな。
また今度な。
連絡するわ。
これ当たってるから。
いいっすよもう。
当たってる。
おいおいおい!おい!コラ!おい!待てコラおいおい!待てコラ〜!
(大林)ちょっと待ってやもう〜!やめてや!
(ロクさん)僕が修理したの。
愛っていうのは真実と裏切りを兼ね備えてないと…。

(真樹)うん?何?
(真樹)あっ風船だ。
あほんだら。
(真樹)よし。
(真樹)あっギューギューさんだ。
何?
あの子は世界で一番幸せになる。
誰が何と言おうと真樹さんの人生は美しい
僕はとても幸せな気持ちになった
こんにちは。
(渡辺)ああいらっしゃい。
久しぶりだね。
仕事が忙しくてつい。
すっかりスーツが板についちゃって。
あいや。
あっあのこれ…。
僕に?いやあの娘さんに。
気に入ってもらえるかどうか分からないんですけど。
ありがとう。
今日は何にしますか?コーヒーで。
かしこまりました。
(スマートフォンの振動音)はい。
(店員)いらっしゃいませこんばんは。
多分奥…奥やと思います。
はいかしこまりましたどうぞ。
う〜っす。
うん。
ああ。
へい。
ああ。
へいお疲れ。
今日な事務所に謝りに行ってんけどなもうあかんらしいわ。
そらそうですよ。
ああ借金デカなってなほんまにどうしようもなくなって大阪帰って走り回って金作ってんな。
返せたんですか?ああ?結局自己破産して危ないとこだけなんぼか返した。
う〜ん…うっう〜ん。
な…何ですか?それ。
Fカップです。
何してんねん。
ああどうせなら大きい方が面白いと思ってシリコンめっちゃ入れてん。
あんな俺ずっとキャラクターというものを否定してたけどなそれも違うと思ってん。
キャラクターに負けるような面白い事は全然面白い事じゃないねん。
…無理。
無理。
だって胸にしか目ぇ行かへんもん。
何でやねん。
面白いやんけ。
これでテレビ出れると思ってん。
はあ?出れる訳ないやろ。
30代のおっさんの巨乳誰が笑うねんよ。
お乳入れた時な自分でもめっちゃ面白くてな一人でずっと笑っててん。
でもな唯一仲よかった社員に会いに行ってな「これでテレビ出たい」って言ったらめっちゃ引いててな。
ほんで…。
ほんで…。
俺も…急に…怖くなってきて。
何してんねん。
何して…。
どえらい事してもうたと思って…怖くなって…。
ほんで…徳永やったら笑ってくれると思って。
笑うか。
徳永…どないしよう?テレビ無理やんな?神谷さん…あのね…神谷さんはね…何も悪気ないと思ってます。
おっさんが巨乳にしたら面白いっていうそんぐらいの感覚やったと思うんです。
でもね…世の中にはね性の問題とか社会の中でのジェンダーの問題とかで悩んでる人がたくさんいるんですよ。
そういう人らが…この状態の神谷さん見たらどう思います?不愉快な気持ちになる。
そうですよね?うん。
神谷さんに一切そんなつもりなくても…。
そういう事で悩んでる本人とか家族とか友人とか存在してるんですよ。
神谷さんの事知らない人はこんな神谷さんをそういう人らをバカにする変な人やと思うかもしれないんですよ。
徳永…もう言わんといてくれ。
俺は…ほんまにアホや。
どないしよう?男が巨乳にしたら面白いっていう発想と性別の問題と全然違う。
分かってますよ。
でもそれが一緒やと思われるんですよ。
神谷さんのその行為は許されへんもんになるんです。
すまん。
俺な…俺なもう何年も徳永以外の人に面白いって言われてないねん。
だからなそいつらにも面白いって言われたかってん。
でも…ああ…でも…。
そのやり方が分からへんかってん。
ほんでいつの間にか俺…巨乳になっててん。
今ではほんまに後悔してる。
ああ…ああ…!ほんまごめん!何でや…。
何でやねん。
(泣き声)何でやねん。
(泣き声)徳永。
一緒に風呂入られへんくてすまんな。
…っていうか俺どっちの風呂入ったらいいの?男風呂に決まってるでしょ。
えっ?でも…。
これでつかみはオッケー。
いや…ちょっとやめてくれよ。
(花火の音)
(拍手)
(拍手と歓声と花火の音)
(場内アナウンス)「次は熱海市が誇る花火デジタルスターマインです」。
(拍手と花火の音)これが人間やで。
(場内アナウンス)「メッセージ花火のご紹介です。
ようこ様よりこうじ様へ。
『今年で結婚25年。
これからも一緒に年を重ねていけたらいいな。
本当にありがとう』」。
(拍手と花火の音)
(場内アナウンス)「続きまして小山健太郎様より吉原千恵様へ。
『ちえちゃんいつもありがとう。
結婚しよう!』」。
(千恵)えっ?
(拍手と花火の音)
(健太郎)ありがとうございます。
ありがとうございます。
ありがとうございます。
(拍手)花火いうんはあれやな。
前向きにきっちり生きとるやつらのためにあるもんなんやな。
(場内アナウンス)「続いて色とりどりで情緒あふれる無数の美しい花火が夜空に舞い上がります」。
(拍手と花火の音)帰りましょか。
おお。
(花火の音)
(拍手と歓声と花火の音)お待たせしました〜。
どうぞ。
あっ全然変わってませんね。
あっ僕ら10年前にも来たんです。
覚えてはります?ああそうですか。
観光ですか?土地の神です。
おかしいな。
10年前は爆笑やったのにな。
そうでしたっけ?そうやったやろが。
じゃそうしときましょ。
82番!お待たせしました。
だからそれ何ですの?意味なんかあるかい。
8と2…。
8月2日生まれやないし。
オイチョカブやったら8と2でブタや。
最悪ですね。
でもオイチョカブってもう一枚引けますよね?あっそっか。
3枚目も引けんやった。
はい。
ブタならこれ以上悪くならん。
引く一手や。
おねえさんお代わり。
はい。
神様にハイボール1つ。
はいよ!ションベン行ってくるわ。
おい徳永。
どえらいこっちゃで。
何ですか?明日大会があるらしいわ。
ああほんまや。
一緒に出よ。
えっ?一緒に出よ。
出ようや!無理です。
ああ分かった。
ほな今から俺ネタ考えるし。
なっ?これは使命なんや。
土地の神としての。
その設定まだ続いてたんですか?なあ…なっ!頼むわ!お願い!すみません。
でやあ〜!分かった。
おいほら。
ほら触ってええからほら。
ええよ。
ええよもうそれは。
ええからいけよもうほら。
おお。
何でちょっと立ってんの。
お前が触るからや。
あ〜痛い痛い痛い!ちょっとやっぱ痛いんや。
あ〜いった!絶対ウケるわこれ。
あ〜!下痢か。
よし。
お帰りなさいませ。
おもろなってきた。
いけたとしても出ない。
何でやねん。
しつこいなあ。
絶対出るぞ。
もうええです。
取んないでええから。
すいません。
ここに並んでるCDってタダで借りれんの?はいサービスとなっております。
おい徳永何か借りようぜ。
セックス・ピストルズかクラッシュありますか?はい少々お待ち下さい。
ふだんそんなん聴きませんやん。
アホか。
最近俺めっちゃパンク聴くっちゅうねん。
すいません貸し出し中となっております。
今夜は俺のほかにもパンク好きが宿泊していると見た。

(CD)俺漫才作るわ。

(CD)
「神谷さんの頭上には泰然とした満月がある。
その美しさは平凡な奇跡だ」

(CD)「太鼓の太鼓のお兄さん」。
「太鼓の太鼓のお兄さん」。
「真っ赤な帽子のお兄さん」。
「龍よ目覚めよ太鼓の音で」。
「太鼓の太鼓のお兄さん。
太鼓の太鼓のお兄さん。
真っ赤な帽子のお兄さん。
龍よ目覚めよ太鼓の音で。
太鼓の太鼓のお兄さん。
太鼓の太鼓のお兄さん。
真っ赤な帽子のお兄さん。
龍よ目覚めよ太鼓の音で。
太鼓の太鼓のお兄さん。
太鼓の太鼓のお兄さん。
真っ赤な帽子のお兄さん。
龍よ目覚めよ太鼓の音で!太鼓の」徳永〜!
「神谷さんはここにいる。
存在している。
心臓は動いていて呼吸をしていてここにいる」
「神谷さんはやかましいほどに全身全霊で生きている。
生きている限りBADENDはない」
「僕たちはまだまだ途中だ」
日本有数の観光地京都で2017/04/30(日) 23:00〜23:50
NHK総合1・神戸
ドラマ 火花(10)[終][解][字]

解散が決まったスパークスは、ライブで最後の漫才を披露、観客を笑顔と涙の渦に巻き込む。一年後、徳永(林遣都)は、失踪していた神谷(波岡一喜)と再会を果たすが…。

詳細情報
番組内容
解散が決まったスパークスは、所属事務所主催のライブで最後の漫才を披露することに。解散当日、会場には神谷(波岡一喜)、百合枝、徳永の母の姿も。そしてスパークスは、こん身のネタで観客を笑顔と涙の渦に巻き込んでいく。一年後、徳永(林遣都)は不動産屋で働いていた。ある日、神谷の相方・大林から呼び出された徳永は、神谷の失踪を知る。そして仕事に戻った徳永に神谷から電話が入り…。
出演者
【出演】林遣都,波岡一喜,門脇麦,好井まさお,村田秀亮,高橋メアリージュン,菜葉菜,染谷将太,山本彩,渡辺哲,田口トモロヲ,小林薫
原作・脚本
【原作】又吉直樹

ジャンル :
ドラマ – 国内ドラマ

映像 : 1080i(1125i)、アスペクト比16:9 パンベクトルなし
音声 : 2/0モード(ステレオ)
日本語
サンプリングレート : 48kHz
2/0モード(ステレオ)
日本語(解説)
サンプリングレート : 48kHz

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