2016年10月7日_Vol.1
こんにちは。
今日は、ジャイプル（ジャイプール）への移動日です。
鉄道のチケットはニューデリー駅で事前に買っておきました。
↓ 鉄道のチケットを買った時の話はこちら。
ニューデリー駅の外国人専用窓口で鉄道チケットを購入してきた
ニューデリー駅の様子
朝の06時05分出発予定だったので、頑張って早起きしてニューデリー駅に向かいました。
昼間は多くのリキシャや人でごった返しているメインバザールですが、早朝だと昼間の混雑ぶりが想像できないくらいにひっそりとした感じ。
駅まではすぐそばなので歩いて行ったけど、遠くに泊まっていてオートリキシャだとかを利用して駅に向かう予定の人は、早朝でもリキシャを拾う事ができるか事前に確認しておいた方が良いかも。
全くいないという事はないとは思いますけどね。。
念のため。
宿を出てからは、ブラブラと歩きながらニューデリー駅に到着です。
自分の乗る列車がどこのホームから出発するかは、駅舎内にある電光掲示板で列車番号を見ればわかります。
私の乗るジャイプル行きの列車は2番ホームからだったので、駅舎横にある階段を上って2番ホームへ向かいました。
↓ ニューデリー駅のホームの様子。
列車内の様子
インドの列車は、出発時間が大幅に遅れる事も多いですが、このジャイプル行きの列車はニューデリーが始発だった事もあってか定刻通りピッタリに出発しました。
てっきり、予定時刻よりも遅れて当たり前だと思ってましたが、なかなか優秀ですね。
ちなみに、私が乗った車両は「ACC」と言うクラスのエアコン付座席シート。
ニューデリーからジャイプルまでで875ルピー（約1356円）でした。
余裕を持って買えばもう少し安かったんですが、数日前に買ったため緊急枠料金での購入で少し高くなってます。
ジャイプルまではたった5時間弱の移動で、エアコンなしのシートがある列車を利用すれば料金もガクッと安くなるので、安く移動したい人はそういった列車を利用するのも良いかもしれません。
もちろん、シートの質も全く違うし、一緒に乗るインド人のレベルも料金の差以上に落ちてしまうので、その点は理解した上で利用しないとたった5時間でも10時間並みの苦痛に感じる人もいるかも。。
↓ 車内の様子。私の大きなバッグでも十分に網棚に乗せる事ができました。
↓ 飛行機のシートのように前のシートの所にはテーブルがあって、足元もそこそこ広くて快適。
↓ 電源コンセントもありました。ただ、窓側に1個あるだけ？なので、利用したい場合は窓側の席を予約するのが良いかと思います。
車内での食事
↓ 走り出してから配られた水とライムウォーター。
↓ ビスケットと紅茶。紅茶用のお湯は各自にポットで配られます。
↓ こんな感じ。意外と美味しい紅茶でした。
続いて運ばれてきたのがメイン料理。
パンとコロッケみたいのが2つ。
配る時には、ベジタリアン用か普通のとどちらが良いかを聞かれるので、「ベジ」or「ノンベジ」と答えれば良いようでした。
見ため的には同じようなもので、中身だけが違うんだと思います。
↓ メイン料理。
ジャイプル駅に到着
10時40分に到着予定で、実際には5分ほど遅れはしましたが、ほぼ定刻通りの10時45分に到着です。
出発時刻も到着時刻も定刻通りで、インドの鉄道は実は優秀だったんですね。
車内はエアコンもしっかり効いていて、乗り心地も悪くはなかったです。
↓ ジャイプル駅の様子。
↓ 私が乗ったのはこの列車です。
↓ ホームから陸橋を通って外にでます。
↓ 駅舎の端っこあたりにある出口。青い屋根の所を通って外に出ました。
↓ ジャイプル駅の駅舎。
↓ 駅舎を背にして右前方にチケットオフィスがあるので、次の列車のチケットを買う時はこちらで。100m位離れてます。
↓ チケットオフィスの内部はこんな感じ。
チケットオフィス内にはインド人用のチケット売り場もありますが、1列だけ外国人やシニア、障害者、ジャーナリスト等が利用できる列があるので、そこに並べばそれほど時間も掛からずに購入することができます。
インド人も並んでる場合がありますが、上記に該当していない人であれば気にせず抜かしてしまって大丈夫です。
↓ 外国人窓口。一番左側にあって「FOREIGN TOURIST」と書いてあります。
遅延する事もなく、予定通りジャイプルに到着したので、これから宿を探しに向かいたいと思います。
続きは次回です。
以上、ニューデリーからジャイプルをインド鉄道で移動した話でした。
では、また。
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