かばんに入れっぱなしでも湿気ないらしいオキナの耐水メモ帳を購入しました。
はい、皆さんこんにちは。いんたらくとです。
耐水メモ帳 PW2569
今回はオキナというメーカーの耐水メモ帳を購入してみました。価格はAmazonでは合わせ買い対象商品で397円でした。安くても購入するのに要らぬ買い物をしなくてはならないのは面倒だったのでヨドバシで購入しました。
今回購入した理由は、普段使いのかばんにメモ帳を入れておくと便利だろうと思ったからです。普段使いのかばんなので雨の日でも使用します。もちろん、かばんの内部に浸水することはありませんが、湿気でしなしなになったり濡れた手で触ったりするかもしれないので、書きたい時に書けるように水気に強い方が安心です。
紙の質感
フラッシュで撮影すると真っ白になってしまいましたが、下敷きに使用しているコピー用紙よりも少しだけ黄味がかった柔らかい色合いの紙です。水色の線が交差する5mm方眼のメモ帳です。
リングからは簡単に外せました。コピー用紙と同じような手触りですが、紙を半分に破こうとしても、くしゃくしゃに丸めても、まるで「食品用ラップ」の用にシワができるだけで破けませんでした。
このメモ帳の素材は厳密には「紙」ではなく「プラスチック」なので、耐久性はかなり高いです。
書き心地と耐水性能
最近購入した筆記用具で試し書きをしてみました。万年筆はインクが表面に落ちているだけで擦ると滲んでしまいます。油性ボールペンのジェットストリームは実用に耐える範囲ですが、少しだけ滲みがでてしまいました。一番最後はシャーペンです。
さわり心地は通常の紙と大差ありませんが、ボールペンでのかき心地は別物でした。つるつると表面を滑っているのにしっかり字が書けているので、初めて書いた時は不思議な紙だなと思いました。
写真は用意していませんが、水でゴシゴシと洗って見たところ、水性インクを使っている万年筆以外の文字は消えませんでした。この様子だと万が一洗濯してしまったとしても紙が破れる気がしません。
まとめ
耐水メモ帳というとアウトドア用のイメージが強いと思いますが、日頃から取り組める防災対策にもなります。例えば、避難する際に家族に向けてメモを残していくケースが考えられますが、耐水メモ帳なら雨が降っていても雪が降っていても、風で飛ばされない限り確実に情報の伝達ができます。
もちろん、通常の紙が使い物にならなくなるような過酷な環境で書こうとしている方だけでなく、うっかり洗濯してしまう「日常のミス」で書き記したメモが消える恐怖を味わいたくない方にもおすすめです。