2017-04-30

アイドル

わたしは小6の冬からジャニーズが好きだ。中2あたりから女子アイドルも好きになった。わたしは完全なるアイドルオタクです。気づけば学生時代アイドルのことばかりで頭がいっぱいでした。高校に入ってスマホを持つようになった。雑誌の発売日なら早売り画像を漁ったり、CDDVDの発売日なら感想を見たり、何か新しい情報が入ってきたんじゃないかと、Twitterを開いている時間が多かった。わたしは人見知りで友達を作ることが苦手でした。何となく話す友達は席の周りにいる子たち。すぐには仲良くなれなかった。1年生の最初の頃は、休み時間はずっとスマホを見ていた。Twitter友達はいた。あの頃ってオタク友達もみんなツイ廃()だったから、割とTLが賑わってたし、私は放課後駐輪場に向かう時まで片手にスマホでリプ返信してたくらい。Twitterが心の拠り所だった時でした。それから現実友達も何人かできて、オタク公言できてたし割と高校生活してたと思う。

高校卒業時期と共に応援してたジャニーズデビュー組への興味が薄れてきてオタク卒業できるかと思ってた。でもそしたら逆にもっと深い沼、ジュニアを好きになっていった。女性アイドルのほうも、色んな事務所アイドルを見るようになっていった。

わたし高卒社会人になった。社会人になっても変わらずアイドルオタク。声を大にしては言ってないけど数人にはヲタバレしてる。

社会人になってからも人見知りは治らないし人付き合いが苦手。昼食や飲み会苦痛帰宅後や休日アイドル達の動画雑誌を見ることだけが癒しです。そして高校時代と同じくTwitterが救い。アイドルアイドルオタク達が好きなのです。現実から離れられるのはそこだけだから。何も考えずにハッピーでいられるのはそこだけ。だって毎日推し・自担が最高!!ってだけで生きれるから

そしてついこの間、自担アイドルを辞めた。この自担を好きになってから1年も経っていない。早すぎる。無条件に「好き!ハッピー!最高!」と叫べる存在が無くなってしまった。どうしたらいいか割と悩んだ。でも違う舞台には立ってくれている。アイドルではない姿で。

女性アイドル達のほうも、解散卒業が決まっているグループがある。彼女達が楽しそうに歌い踊るのを映像で見るだけでいつも涙が出てしまう。悲しいからではなく、同世代女性達がキラキラ輝いていて、その為の努力が背景に見えてしまうからです(想像しかないんですけどね)。

自担アイドルを辞めたなら、私もオタクを辞めようかと思った。「アイドルオタク」を辞めて、別の界隈の「○○さんのファン」になろうかと思った。

でもそれはやっぱり私には出来なかった。自担だけじゃなくて、メンバーグループ自体が好きな箱推しオタクだったから、結局「アイドルオタク」は辞められなかった。

私の人生の半分位はアイドルと共にあって、アイドルなしでは生きていけない、で。アイドルという存在が大好きだから

そして自分が生きるための活力となるのがアイドル達だから自分が唯一おめかしして出掛けられるのはアイドル現場リア充仮面を被ったように可愛い服を着て一応メイクもして。現実ではそんなおめかしして会う相手もいないんで。そして旅行の代わりのプチ一人遠征リア充と呼ばれる人間とは会いに行く対象が違うんですけどわたしはこれが楽しいお金を払って見たいもの・人がある。

アイドル達が大好きだという理由の他は、アイドル応援することで元気になっている自分自分らしくいられるのでそんな自分を守りたい・好きってことで。

アイドルオタクをすることによって、自分を救おうとしている。

恋人でも出来ないとオタクを辞められる気がしない。

まり恋人くださいって意味もあるよね はーーーまったくだよ

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