【「冷やし中華、始めました」に、心動かされた22歳の僕の春】
謹賀新年と油断していたら、豆まきを怠り(節分)、ぼんぼりに明かりをつけ忘れ(ひな祭り)、今年は嘘をつかずに(エイプリルフール)、今日も生きています。
どうも、ハルはるです。
3月末、街を歩くと、間違いなくフライングしている看板を見ました。
「冷やし中華、始めました。」の看板を。
その店のマスターに話を聞くと、
「ウチは年中やってるんだ。冷やし中華。」
もう、冷やし中華を始め続けて32年。
始め続けて32年ですら、まだ「始めました」の域なのか。
「お前の人生なんか、まだ始まってすらいないよ」
冷やし中華に面と向かって言われました。(麺だけに)
この店の冷やし中華と比較すると、始まってすらいない、僕の人生。
そんなことを、冷やし中華から学ぶ22歳の僕の春。
季節の変わり目を感じたひと時でした。
今年で23歳のボクの人生は、まだ始まってすらいなかった事実。(?)
しかし、人生80年で計算したら、すでに4分の1は終わっている。
それを、24時間でザックリ区切ると、人生時間では朝の6時ってところ。
ようやく人生の朝がきた。
「ハルはる、人生始まりましたー」と言って、河川敷をがむしゃらに走りたい。
村上春樹の物語に落とし込むと、きっとこうなるだろう。
『泣いたのは本当に久し振りだった。
でもね、いいかい、君に同情して泣いたわけじゃないんだ。
僕の言いたいのはこういうことなんだ。
一度しか言わないからよく聞いておいてくれよ。
僕はハルはる。あなたと出会って人生始まりました。あなたが好きだ。
あと10年も経って、この番組や僕のかけたレコード、そして僕のことを覚えていてくれたら、僕のいま言ったことも思い出してくれ』※あなた=冷やし中華
話は変わって、今年3月、無事にキャリアコンサルタントを取得しました。
高卒のキャリア支援をするために、対人援助の力をつけたいと思ったのがキッカケで約1年半も時間とお金を使いました。
今年は、キャリアコンサルタントの活動を増やしていこうと思います。
そして、同じくコッソリ受けていたDMMアカデミーには落ちました。高卒者支援の当事業に魅力を感じて受けました。最終選考までいったのですが、駄目でした。落ちた理由は分かっています。気になる人は、会った時にお話しますね。改めて、お世話になった皆々さま、本当にありがとうございました。
100人以上の方から私の推薦書や360度フィードバックをして頂き、本当に心強かったです。
遅れ馳せながら、1人1人にゆっくりご報告とお礼をさせて頂けたらと思います。(生涯の内には必ずお礼します)
では、今年も少しずつですが自己発信を怠らずに過ごしていこうと思います!
残り9ヶ月しか無いので、予定通りに踠き足掻いて生きていきます。
明るく、楽しく、元気に。
そして、僕は幸せな人間になりたいです。
『幸せな人間とは、後悔のない人生を生きている人だと思います』
今後とも、何卒よろしくお願いします。
キャリアコンサルタント ハルはる。