「ボク、運命の人です」第3話です。定岡(満島真之介)と会社の前でバッタリ会い、飲みに誘われ戸惑う誠(亀梨和也)。恋敵ですからね。そんなやり取りをこっそり会社の上から見ていた同僚の和生(澤部佑)と関原(大倉孝二)。関原の「ヴィトンの財布かジヴァンシーのナイチンゲール」何ともよくわからないセリフで、和生のツッコミが。
三恵(菜々緒)は、晴子(木村文乃)に、「超、優良物件」と積極的に定岡を押す。その日、三恵と晴子と4人で飲みに行き、定岡の飲み会での気配りに気落ちする正木。そんな気配りできる男性なかなかいないもんですけどねぇ、うらやましいです。まぁ、気配り良すぎても慣れてる感があってちょっとですけどね。
家に帰ると神と名乗る謎の男(山ピー)が、定岡との比較で誠をからかい、クラシック名曲100曲を覚えろと。そう言えば、山ピーと亀梨くんって以前不仲説があったそうですね。今では、周りも照れるくらい撮影中仲良いらしいですけど。
翌朝、誠が出勤すると和生と関原が何やらおみくじの話で盛り上がっていた。聞けば、隣の会社で働く三恵がフレグランスタワーだそうで。エレベーターで会ったら大吉、香りが残っていたら小吉、街で同じ香りの子と出会ったら末吉とのこと。発想が何とも面白いです。
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そんな時、晴子の父親から電話があり、自宅にウオーターサーバーを入れたいから来て欲しいと。会社で契約を断られる前に保留音で聞いたのが「天と地獄」、晴子の家に行く前日に、弁当屋の前に止まっていた車から聞こえて来たのが凱旋行進曲。クラシックと現実の出来事がリンクしていることに気がつく誠。
晴子の会社との交流会で誠は定岡にバッタリ会い、次の日「晴子にプロポーズをする」と告げられる。そのシーンが何と二人ともトイレで用を足しているところなのですが、このカッコいいキャラの二人がやると、ちょっと生々しかったです。実際のところは見えないにしても演技するのも照れるでしょうね。
そして、 晴子が定岡にプロポーズされている場面を遠目で見たときに流れたのが「結婚行進曲」だった、つまり定岡と晴子はうまく行ったということ。がっかりした誠は、河原で子供たちと草野球をすることになり。そこへ通りかかった晴子から、「プロポーズは断った」と。何気なく見た野球の試合ボードが、子供たちの名前が「あかいといとう」、点数が途中まで誠の携帯電話ということに気がついた誠は、晴子に試合結果を後で見て欲しいと言った。「運命であれば、きっと結果は自分の携帯電話になるはずと。」
結果を見た晴子は、誠の携帯に電話し、その後ちゃんこ屋に行く約束をした、月夜を眺めながら。お~、いい展開ですねぇ。しかし、なんで晴子は定岡のプロポーズを断ったんですかね。イケメンで面白いし、収入も高そうですし。晴子が親に結婚の話をした時、「アタシ結婚できないかもしれない」と。何でそんなに恋愛冷めちゃってるんですかね。と、そんな意味深なシーンで終わりました。そううまく行ったら、ドラマ終わっちゃいますからね。⇒2週間無料トライアルで「ボク、運命の人です。」が見放題
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