貯蓄ゼロ世帯の現実
先日、以下のような記事を見ました。
40代では?
会社組織では中堅どころというか、むしろ主軸の年代です。
給料もバリバリ稼いでいそうですが、35%が貯蓄ゼロらしい...
まあ、晩婚化とはいえ、子供の教育費やら住宅購入やらと何かとお金がかかる年代であることは事実ですね。
最近は給料も、なかなか上がりませんし不思議ではありません。
まあ、ゼロというのは極端な話ですが、それに近い層が多いといわれても驚きませんね。
「家計の金融行動に関する世論調査」(2016年)によると、
40代の平均貯蓄額は588万円、中央値(多い順または少ない順に並べたときの真ん中にあたる額)は200万円とのこと。
少数の、高額所得者が平均を押し上げているのでしょうね。
ちなみに年収300万円未満では半数が貯蓄ゼロ。
年収1000万円~1200万円未満でも貯蓄ゼロ世帯が26.7%あるそうです。
金融資産保有世帯の平均貯蓄額は?
939万円、中央値622万円
金融資産を保有する40代の平均貯蓄額は939万円、中央値は622万円。
一方で、金融資産保有額1000万円以上1500万円未満は9.1% 、
1500万円以上2000万円未満は4.6%、2000万円以上3000万円未満は3.4%、
3000万円以上は3.1% もあるそうです。
まあ、住宅を買わなければ確かにありそうですね。
皆さんはいかがでしょうか?
我が家の家計は公開済ですが、これからせっせと老後資金を貯めないといけない状況です。
何事も早目に準備するにこしたことはありません。
これから日本は益々高齢化がすすみ、経済も、年金制度や医療保険制度の維持も厳しくなっていくことが容易に推測されますから、
結婚せずに一生シングルで生きていくのか、結婚してダブルインカムでいくか、子供を産むのか産まないのかなども、考えないといけない時代になって行くのかも知れません。
専業主婦という言葉が死語になる時代が、もうそこまで迫ってきている気がします...
我が家のカミさんはラッキーやな!
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