米首都など各地でデモ、トランプ政権の環境政策に抗議

2017.04.30 Sun posted at 10:44 JST

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(CNN) トランプ米大統領が就任100日目の節目を迎えた29日、米首都ワシントンなどで気候変動問題への取り組みを訴える大規模なデモが実施された。

ワシントンの気温が30度を超え、4月としては記録的な暑さに見舞われるなか、デモ隊は昼すぎに連邦議会議事堂前を出発し、ホワイトハウス前を通ってワシントン記念塔へ向かった。

参加者らは、環境対策より経済成長を重視してきたトランプ大統領の政策に抗議し、気候変動問題への取り組みを求めた。

トランプ大統領は就任後100日のうちに、化石燃料に関するオバマ前政権時代の規制を撤廃し、環境政策の予算を削減するなどの動きをみせた。環境保護局(EPA)のウェブサイトからは28日、気候変動に関する情報の大半が削除された。

ワシントンのデモにはフェイスブック上で1万2000人が参加を表明。俳優のレオナルド・ディカプリオさんらも行進に加わった。

デモ関連の救急通報は午後4時半すぎの時点で50件に上り、4人が病院へ運ばれた。

これに連携したデモは雪の降るデンバーや、ボストン、ニューヨーク、シアトル、シカゴなど全米の各都市、さらにアムステルダムやロンドンでも実施された。

トランプ大統領対する抗議行動としては、1月の就任直後に女性の人権尊重を訴える行進、同月末には空港などで入国規制の大統領令に対するデモが展開された。

22日にはワシントンなどで、科学に基づいた政策を求める行進も実施された。


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