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ジャップランドには信仰がある。
この国は無宗教と語る人もいるがそれは違う。
この国には伝承がある。
沢山酒が飲めて、接待ゴルフが上手くて、スーツをぴしっと決めて、敬語を完璧に使えて、サービス残業をバリバリやって、何を言われてもイエスと答える人間こそが、理想の社会人であるという教えがある。
これは立派な宗教だ。
この宗教の中で、階層を生み出すためのマクガフィンの集まりによって、この国のビジネスは構成されている。
そしてこの国の日常もまた、ビジネスマナー教の戒律により侵食されきっているのだ。
民明書房「中世におけるジャップランドの宗教観」より
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昭和四十年頃までサラリーマンはパナマ帽に開襟シャツで仕事をし、サビ残どころか給料少なければカジュアルに労働争議をしていた。 そんな新興カルトの話をされても困る。