※中程に僕の顔出しお喋り動画を掲載しています(๑¯Δ¯๑)/
ヒカルの祭りくじ動画、日本一位の高評価数に!
当たりはなかった?祭りくじで悪事を働く一部始終をban覚悟で完全公開します
再生数1000万、高評価数54万と、近年希に見る数字を叩き出したヒカル。
ヒカキンやはじめしゃちょーに大差をつけての勝利だ。
はじめの恋愛と受験失敗の話 / はじめしゃちょー(hajime) 高評価数:95,879 (再生回数:3,399,752回)
YouTubeテーマソング/ヒカキン&セイキン / HikakinTV
高評価数:185,764 (再生回数:19,238,839回)
この結果を受けたヒカルは歓喜して、早朝のニワトリのごとくツイッターで雄叫びを上げている。
なんと祭り動画が日本の動画の中で高評価数が1位になりました!
— ヒカル (@kinnpatuhikaru) 2017年4月29日
ありがとうございます👍
ヒカルの代名詞になった動画とも言えるからすごく嬉しい。
いつかこの動画を超える動画が撮りたい。 pic.twitter.com/vYXyZdR0ph
個人的感想!寿命が短い職業YouTuber
僕の顔出しお喋り動画!
この先、過激さが飽和化したらどうなるのか?
いつの日かきっとマンネリズムにハマって抜け出せなくなり、YouTuberを見くびりはじめるリスナーが今以上にどっと増えてゆくと思われる。
なぜなれば、非日常を連発する動画投稿者が増え続けているからだ。
例を出すならば、「タバコのポイ捨て注意からの喧嘩」「浮気の暴露」「テキ屋を挑発」「リスナーに現金100万円プレゼント」「一般人に対する無断ドッキリ」「橋の上から1万枚のカードをばらまく」など、これらは全て実在する動画だが、年々その数は増加している。
数年前であればPS4を破壊したり、やらせの喧嘩をしたりするなんてのも新鮮であったから、視聴者たちはウキウキで楽しむことが出来た。
しかしながら昨今は、それらが日常風景になってしまった。
見慣れ過ぎた光景になってくると、人の心は動かされなくなってゆく。
それを踏まえて考えると、YouTubeの視聴者は必ずといって良いほど、いずれ卒業――投稿者の元から去ってしまうことになる。
どれだけ熱狂的なファンも、所詮は消費期限が存在する脆いものなのだ。
YouTuberってのは因果な商売で、現時点でフィーバーされている超人気者でも、いつかはその勢いも衰えてしまう。
それを防ぐためには、TVでいうところの司会者ポジション、他の出演者を際立たせてあげるようなサポート的役割へと、タイミングを見計らって移行する必要がある。
おっさんがメインコンテンツだとキッズは基本的に喜ばないからだ。
もしくは、完全に耳の肥えた大人向けに、教養性の強いエンターテインメント動画を発信出来るようにするか。
とどのつまり、顔出し系YouTuberってのは寿命の短い職業だなと思う。
逆に息が長いのはゲーム実況、権威ある者の授業動画、車関連などマニアックな放送を行う者であろう。
こういうコンテンツであれば、視聴者の実年齢・精神年齢が上昇したとしても、変わらずに見続けて貰える可能性が高いからだ。
一世を風靡したお笑い芸人でも、50歳になってから漫才をやるとそんなに笑いは取れなくなる。
それは技術とかセンスが消失したからではなく、「古い人」と見た目で判断されてしまうからだ。
プロフェッショナルだなぁ~と感嘆の声は上げたくなるけれど、爆笑が吹き上がるようなことはない。
人気業をやっている者たちはどこかで踏ん切りつけて、派手にポジション変更して行かないと、痛いことになりがちということである。
それゆえヒカルも、残り数年くらいで尋常でないくらいに暴れ、YouTubeに巨大な爪痕を残して、さっと去るのが格好良いんじゃないかなーと思う。
たぶんその方向で考えているのだろう。
30歳超えてきたら、出演者側から運営者側へ移行して、どっしり構えた人生を送る気がする。
ことにYouTuber界隈は年齢層が若いから、30歳そこそこの年齢でも、悲惨な絵面になりやすい。
そのぐらいの歳になったら、商品紹介など営業マン的な動画を出す方向にシフトしないと、「若ぶった痛い奴」認定されるだけの、マイナスなYouTuberになってしまうと思われる。
顔出しYouTuberは、本当に寿命の短い職業だ。
だから、何の肩書きも技能もない30歳以上がYouTuber人生を楽しみたいなら、ゲーム実況一択なんじゃないかな。
どんなに見た目が劣化しても、喋りと声だけは努力次第で研ぎ澄まされてゆくからだ。
視聴者側としては痛いおっさんYouTuberが増えて欲しい
毎回見るようなファンには絶対にならないけれど、冷やかし目的で、「こんな何の変哲もないおっさんは今後どうなるのだろう……?」という風に観察したい願望があるからだ。
これはたぶん僕が屈折しているがゆえの気持ちではなく、多くの人が心に抱いていることだと思われる。
成功して欲しくないけれど、消えて欲しくない痛いおっさんYouTuber。
そんな不遇な立場に置かれる者が、今後どんどん現れるだろう。
徹底的に大衆のおもちゃになる人、見下しの対象になる人が必要である。