profile
プロフィール
愛知県生まれ。86年京都外国語大学英米語学科卒業。日本交通公社(JTB)勤務を経て、90年から1年間、韓国延世大学に留学。帰国後、韓国系商社であるハンファジャパン、船井総合研究所に勤務。99年より、農業関係のジャーナリストとして活動中。1年の半分を農村での取材にあて、奮闘する農家の姿を紹介している。農業関連の月刊誌、新聞などに連載。著書に「強い農業をつくる」「『農』が変える食ビジネス」(日本経済新聞出版社)「農産物のダイレクト販売」(共著、ベネット)などがある。
2010年4月から毎日新聞社の「経済観測」に定期執筆している。朝日新聞社「WEBRONZA」に2011年から定期執筆を始めた。これまで、東洋経済、エコノミスト、家の光、日本農業新聞、地上、全国農業新聞、AFCフォーラム、農業経営者などに執筆している。主なテーマは「農産物マーケティング」「農業と食に関するビジネス」「直売所ビジネス」「企業の農業新規参入」「地方の村興し」「女性の起業」「食品マーケティング」など。日常的に地方取材をこなす。
韓国農民新聞社に寄稿するほか、韓国語の通訳・翻訳も行う。
講演は、日本政策金融公庫や農林水産省のほか地方自治体、企業団体、農業団体、商工団体などの主催で全国各地で行っている。日本経済新聞社のフォーラム「農業の明日を考える」で司会を務めた。
現在、農政ジャーナリストの会幹事。直売所甲子園審査委員など。このほか、農林水産省、経済産業省、内閣府などで各種農業・地域振興の関連委員も務めた。
なお、2016年7月1日からは、株式会社農林漁業成長産業化支援機構の執行役員に就任した。同機構の概要は次の通り。
- 株式会社農林漁業成長産業化支援機構 (A-FIVE)
- 代表者 代表取締役社長 光増 安弘
- 所在地 東京都千代田区大手町1-5-1大手町ファーストスクエア ウエスト20階
- 設立 平成25年1月
- 根拠法 株式会社農林漁業成長産業化支援機構法(平成24年法律第83号)
- 出資金 318億円(平成25年3月25日現在)
・国と民間の共同出資によって、(株)農林漁業成長産業化支援機構を設立。
・農林漁業者と他産業の事業者が連携し、共同出資する会社が支援対象。
・国は、機構の支援基準を定める他、出資・融資について認可を与えることで、機構へのガバナンスを確保。
(2016年7月4日現在)