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【復興支援】レスキューTシャツで熊本に元気を、できることからはじめよう!

いらっしゃいませ、しらうおです(*´∀`*)

ついにゴールデンウィークが始まりましたね。

勉強や部活に大忙しの学生さん、

お仕事を頑張っている社会人のみなさん、

家事をこなす主婦(主夫)のみなさん、

毎日本当にお疲れ様です!

この連休がみなさんにとって素敵なものになりますように♪

 

・・・私は仕事です( ;∀;)

 

【目次】

 

レスキューTシャツプロジェクトとは?

ディスカウントストアのMrMaxと、九州在住のコミュニケーションを生業としているクリエイター集団K‐ADCがコラボした、チャリティTシャツプロジェクトのことです。

今回で7回目になるそうです。

パンフレットには「売り上げの15%を熊本地震の復興支援を目的として熊本県に寄付をします」と書いてありました。

 
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購入しました


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MrMaxでたまたま目にとまった1枚のTシャツ。

それがこのレスキューTシャツだったのです。

稲田ゆきこさんの「ペットの災害準備」というデザインです。


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ペットの災害準備できていますか?

災害の後、人だけでなくツラい思いをしているペットがたくさんいる事を知り、このTシャツをデザインしました。

大切な家族(ペット)を守れるのは飼い主だけです。

 

(パンフレットより引用)

 

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Mサイズを購入しました。広げるとこんな感じになります。

締め付け感がなくゆったりしているので、とても着心地が良いです(*´∀`*)

 

デザインの奥に込められた想い

 このレスキューTシャツですが、全部で30種類のデザインがあります。

どの作品にも深いメッセージが込められていて、その一部をご紹介したいと思います。

 

杉川明寛さん「しゃべりたいくま」

 
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人里におりてくる動物にたちにも理由があるんです。

 

(パンフレットより引用)

 

たった1行のコメントが、胸にぐっと刺さります。

人里におりてくる野生動物のニュースは後を絶ちません。

人間に危害を与えるのは困りますが、彼らも生きるために必死なのです。

なんとかうまく共存できる道はないものか・・・難しい問題です。

 

ちえちひろさん「家族だから」


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熊本の震災で、ペットと一緒に避難できる専用テントが作られたとニュースで知りました。

家族の一員として普段一緒に暮らしているペット、非常時の心細い時に離ればなれになるのはお互いにストレスを更に増やし、とても辛いことだと思います。

災害の時の飼い主の責任の取り方、避難所のあり方、行政の対応の取り方、まだまだ課題がある問題だとは思いますが、今回の震災のことが、未来の震災に備えて、取り組みを始めれるきっかけとなれる、大事な一歩と思いました。

 

(パンフレットより)

 

私も以前ハムスターを飼っていたことがあり、その時に気づいたことがあります。

それは「ペットは家族」だということ。

周りから見たら単なるペットかもしれないけど、飼い主にとっては大切な家族なんですよね。

でも、避難所に集まる人たちがみんな動物を好きだとは限りませんし、動物に対するアレルギーを持っている人もいます。

ペットを連れて救援物資を受け取りに行ったら怒鳴られた、犬を連れていたら別の避難者に殴られた、というトラブルもあったそうで、そういったトラブルを避けるために車で生活する人や、半壊の家の中で生活する人もいたそうです。

一方、狂犬病の予防接種を受けさせていない、ダニ・ノミの予防をしていないなど、飼い主側の責任問題も浮き彫りに。

通常時と異なり、被災時には大きなストレスが加わります。

それはきっと動物たちも同じこと。

稲田ゆきこさんの「ペットの災害準備」と一緒に、避難所でのペットの存在がさらなるストレスとならないような取り組みが必要だ、と教えてくれた1枚です。

 

平野由記さん「こどもの世界」


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インターネット動画やテレビ、DVDなど、作り込まれたエンターテイメントの世界は、音や光の刺激に溢󠄀れていますが、想像の余地がありません。

家族がうたう歌や、読み聞かせる絵本や、電池の要らないシンプルなおもちゃは、こどもたちの頭の中で、オーケストラや映画や本物の動物に変身します。

そんな、こどもたちの想像の世界を守りたいです。

 

(パンフレットより)

 

深い作品ですね。

感性や心の豊かさは、想像力によって成長します。

たとえば、子供の頃に遊んだねんどや、つみき遊びに正解はありませんが、代わりに自由があります。

家を作ってもいいし、車を作ってもいいし、未知の生物を作ってもいいんです。

物事に決められた答えを求めるのではなく、自由な想像力で自分だけの答えを見つけることも大事だと思うんです。

そして想像力を育てることは、相手への思いやりの心を育てることにつながります。

自分の口から出た言葉で、相手はどう思うのかな?

と、想像してみるのは、とても大事なことですよね。

子供たちの想像力の低下が問題になっていますが、それは大人にも言えることだと思いました。

今の文化も昔の文化も、それぞれ素晴らしい良さがあります。

その両方をバランスよく生活に取り入れていきたいですね。

 

まとめ

他にも、愛をテーマにしたもの、絶滅危惧種の動物をテーマにしたもの、音楽の違法ダウンロードに対する警告をテーマにしたものなど、全部で30種類のデザインがあります。

デザインによって異なりますが、XSからLLサイズまで展開されていて、1枚540円(税込)と手に取りやすい価格で復興支援に参加できるのも嬉しいですね。

MrMaxの店舗と、オンラインショップで販売されています。

オンラインショップの場合は、検索窓に「レスキューTシャツ」と入力すると出てきますよ。

気になった方は、ぜひチェックしてみてくださいね(*´∀`*)

 

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