村瀬信也
2017年4月4日17時01分
将棋の藤井聡太四段(14)が4日、大阪市福島区の関西将棋会館での対局に勝利し、史上初となるデビュー11連勝の新記録を達成した。史上5人目の中学生棋士が、また一つ快挙を成し遂げた。
王将戦の予選で小林裕士七段(40)に勝った。デビュー後10連勝は2人が記録していたが、21年ぶりに塗り替えた。
藤井四段は愛知県瀬戸市在住の中学3年生。昨年10月に史上最年少の14歳2カ月でプロ入りし、12月にデビューした。やはり中学生棋士だった羽生善治三冠(46)と渡辺明竜王(32)は、デビュー6連勝止まりだった。(村瀬信也)
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