人類はサルから人へ、進化してきました。長い長い年月をかけて、生態を変え、技術を生み、虫や魚などに比べ人間は急速に進化しています。
未来の人類の始まり
背が高くなり寿命が120歳まで生きられる
世界線α~機械工学の進歩~
第1進化 目が大きく赤くなる
第2進化 体内にナノマシンを入れる
第3進化 人体の機械化
第4進化 意識データをコンピュータに移植
第5進化 集合精神 (サイエンス・フィクション)
世界線β~遺伝子工学の進歩~
第1進化 容姿を選択
遺伝子操作技術の発達により自由に好きな容姿を選び、子供を産むことができます。また後からでも遺伝子レベルで整形が可能になっているので世界中の人々がすべて容姿端麗になっています。
ちょっと自分の顔が気に入らなければすぐ整形とかできそうな未来ですね。全員が全員が容姿端麗だと特徴がなくなって見分けがあまりつきにくそうですが大丈夫ですかね。僕がAKB48を見ても誰が誰だかわかんないみたいに。
第2進化 人間に動物の特徴を組み込む
遺伝子操作はついに人間に動物の遺伝子を組み込むことに成功しました。
例えば猫の目を組み込み暗闇でも不自由なく過ごせたり、犬の嗅覚、うさぎの聴力などありとあらゆる動物の特徴を組み合わせることもできます。
えら呼吸に水かき、さらに肉食獣のパワーまで組み込んだら陸海最強の生物になれそうですね。
人間か動物なのか見分けがつかないキメラが生まれそうです。
猫耳とか・・・いいですよね。
第3進化 環境に適応した人類を作る
大気汚染、環境の変化により人類が地上に住むには不便な世界になってきました。
いくら環境に適した体と言っても動物の特徴を組み込むだけでは限界があるので、それなら一から人間を作り出そうという考えの元、人間の受精卵からそれぞれの環境に適応した人間を作り出しました。
水中で生活できる水中人間、人間から肺をなくし呼吸することも必要なくなくなった宇宙人間など・・新しい人類の誕生です。
水中人間は水中で文明を築いていくのでしょうか。
第4進化 性別がなくなる
一から人間を作りだせる技術を得たことにより、子供をわざわざ作る必要はありません。
だんだんと生殖機能は失われていきます。または自由に性別を切り替えれる両生具有が生まれ、自由に恋愛することができます。
性別がなくなったこの時代に好きとかいう感情があるかどうかも疑問ですけどね。
第5進化 脳の肥大化
考えなければ生き残れない環境に適応するため脳は巨大化し、まるでタコのような生命体へと進化しました。
脳が巨大化したおかげで第六感が覚醒し、超能力を使えるようになります。
体力を使わなくなったので手足や体は縮小していきます。
この人類は誰かが作り出したのか、元からいた人類の子孫なのかもう誰にもわかりません。
完全にエイリアンですね。もうちょっと早く超能力は使いたいです。
そして人類は滅びる〜支配者はイカになるのか〜
最終的には人間は滅びると思います。
どうやって滅びるのでしょうか地球温暖化の原因か、はたまた排気ガスや化学物質で世界は覆われるか、隕石が衝突するかもしれませんね。地球上がすべて海になれば対策をとらないと地上の人間は生きていけません。
では滅びた後は?とかいろいろ考えるのは楽しいですね。
人間がいなくなった後の世界なんて想像つきません。というか知ったこっちゃないですが、イカが支配すると聞いたことないですか?昔テレビでやってたんですけど。
すべてのイカは像のような大きさにまで成長して陸に上がってきます。その大きさで木から木へ飛び移ったりするんですよ。恐怖ですよね。
イカが支配できる理由としては海の中は環境変化が少ないし、災害なども生き延びやすいからです。シーラカンスも現代まで生き続けてきたわけですしね。
その中でも軟体生物は脳が大きく知能も高いからなんですけど・・・まあ問題点というか、納得いかない点はたくさんありますよね。
なぜイカなのか。タコではいけなかったのか。タコはあれですかね、ツボがあったら入らないといけない病なんで支配者にはなれないんですかね。
今でもダイオウイカなんていうどでかいイカが存在するわけですから一番支配者に適していると言えばそうなんですけど。
あと、海の生き物全般に言えることですけど日の光浴びて大丈夫なんですかね?乾燥とかしない?よくしらないけど。その辺も進化するにあたって変化があると言うことですかね。
だいだい僕イカアレルギーなんであんま食べれないんですよ。嫌いなんですよイカ。イカ恐怖症。
ほんとイカなんて絶滅すればいいのに。
まとめ
いかがでしたでしょうか。分かりやすいように2パターンの世界線の進化を書きました。一方は機械による進化でもう片方は遺伝子による進化です。
実は機械に頼りすぎて脳が縮小する未来と、逆に野生で生きていかなければいけないので頭を使いすぎたせいで最終的に脳が大きくなってしまったという対比にもなっています。
正直どちらの未来も生きたくありませんがどっちかと言われれば遺伝子で進化した方ですかね。こっちの方がまだ未来がありそうです。
機械の方はもう終わってますもんね。いくら死なない体と言っても劣化はありそうです。機械の方が進歩は早そうですけど衰退も早そうですね。
けっこう調べながら書きましたけど半分くらい僕の解釈も入っているのでこんな未来もあるかもしれないという感覚で見てください。
さて、どのくらいのスピードで人間は進化するのでしょうか。この記事で進化の年代を書かなかったのは、こればっかりは想像がつかなくて書けなかったからです。
もちろんこれらは進化するとしても何百年、何千年かけてゆっくりと進化していくのでしょうが。
2045年問題というのをご存じでしょうか。
このまま科学が進歩していけば2045年には人工知能が人間の知能を超えるという問題です。
するとどうなるか、
・ほとんどの仕事をAIがこなす
・コンピュータがコンピュータを作る
・意思を持ったコンピュータが生まれ始める
・コンピュータが人間を支配するようになる
つまり人間は必要とされなくなります。
怖くないですか?
たった30年ほどでですよ!ありえなくないですか?
僕は絶対ないと思うんですよね。こんな問題を真面目に危惧している連中もいるんですよ。
いや、分からないですけどね。ただ2045年とか早すぎるだろと思います。まだ僕生きてるやん!
危惧するのは悪いことではないですけど。
だからこそ、機械に支配されなためにも人間は進化しなければいけないのかもしれません。
もしくは、機械に支配されるくらいなら人間なんていなくなればいいのかもしれません。