木村拓哉 市川海老蔵にシカトされる

28日放送の「木村拓哉のWHAT’S UP SMAP」（TOKYO FM）で、木村拓哉が、市川海老蔵との遭遇について語った。

番組では、リスナーから届いた質問「4月12日午前10時15分ごろ、東京駅で閑馬永空（しずまえいくう）に会いませんでしたか？」を紹介した。閑馬永空とは、木村主演の映画「無限の住人」で、海老蔵が演じた役。木村は遭遇を認め、その際の出来事を語りだす。

木村は「無限の住人」舞台あいさつで宮城・仙台へ向かうべく、乗っていた車が東京駅に着くと、車内から海老蔵の姿を発見する。木村は「あれ？ 海老蔵じゃん」「海老蔵！」と窓を開けて声を上げたそうだ。

ところが、海老蔵は「どっかの輩が気付いて、面倒くせぇ」と無視。再度、木村が「海老蔵！」と呼びかけると、海老蔵は「チッ、誰だよ？」といった態度で振り向き、木村が窓から顔を出して「ウッス」とあいさつした。

すると、海老蔵は「おぉ！」と近付いてきて、いきなり「時間ないんで、番号何番すか？」と連絡先を聞いてきたという。木村は「は!?」と戸惑いつつも番号を表示して見せ、海老蔵はその場をあとに。

直後に着信があり、木村は海老蔵の番号を登録。早速ショートメールで連絡を取り合っていると、ふたりが同じ新幹線に乗車していることが発覚する。乗車中は会えなかったため、仙台駅で降りた際に、あらためて話をしたとか。

以前にも木村は、海老蔵が「市川新之助」時代にプライベートで「新之助！」と呼びかけたことがあり、またいつの日か「團十郎！」と呼びかけることを誓ったそうだ。

なお、木村との遭遇については、海老蔵も12日更新のブログで触れており、「縁だなぁ～とおもいつつ、先を急ぐで失礼してしまいました」（原文ママ）と綴っている。

参考元：livedoorニュース

参照URL:http://news.livedoor.com/article/detail/13001275/