タコ+たこ焼きソース以外もいろいろためしてみて!
部活などでなかなか一斉に晩ごはんが食べられる事が減ったサキ家ですが、今日の夜は4人そろって「いただきます!」ができそうなスケジュール。「何が食べたい」と妻に聞かれたので「たこ焼きでも焼こっか」ということに。
「たこ焼き粉」もないし業務スーパーに行かなきゃといいつつ、業務スーパーだけでほとんどの食材が揃ってしまう気もする。タコだけは途中に立ち寄ったスーパーで先に買ってしまったんですけど、業務スーパーにもタコが売ってたりしますからね。
ウチのたこ焼きの具はタコだけではありません。また、たこ焼きソースだけでもありません。いろんなものを入れていろんな味付けで食べるのが楽しいのです。
たこ焼きの材料編
たこ焼き粉は業務スーパーに売ってるたこ焼き粉を使います。水で溶くんですけど、だしの素を一袋入れておくと味に深みが出ますよ。一度お試しを。あとはかつお節を入れたりエビ粉などを入れても美味しい。以降説明は「たこ焼き粉とだし」と呼びます。
一緒に入れる野菜としてはネギ100%のときもあるし、キャベツを細かく切って入れるときも。キャベツの硬いところが入ってても歯ごたえがあって楽しい。これは「野菜」と呼びますね。
タコなどの「具」は入れますが、他にもいろいろ。今日は焼豚とチーズを入れてみました。ベーコンを入れたりちくわを入れたり「ちょっと歯ごたえがあるもの」を入れると楽しい。水気が出るものや完全に溶けてしまうようなものはせっかく入れても味が粉に混ざってしまうのでちょっと残念なことになってしまうかも。
焼くときはたこ焼き器の凹みに80%くらいたこ焼き粉とだしを流し込み、手で具を放り込みます。その後に一面にネギなどの野菜をプレート前面にガサガサと落とし入れ、お玉でそれぞれの穴にかき集めて入れます。で、フタをするようにもう一度たこやき粉とだしを。あとは適当に固まって来たらひっくり返して焼ければ出来上がり。
最近のたこ焼き器って鉄板の表面がテフロンコーティングされてたりするのでひっくり返しやすくて便利。以前うちも使ってた昔ながらの鉄製のたこ焼きプレートは最初に全力で高温に焼いておかないとこびりついてたこ焼きどころの騒ぎじゃなくなっちゃうんですよね。一度煙がボーボーでるほど焼いてから油を塗り、もう一度煙がでるくらいまで焼くとこびりつきにくい鉄板になりますよ。
味付け編
もちろんノーマルの食べ方は「たこ焼きソース」です。ちょっと違う味を試したかったらお好み焼きソースの「どろソース」など辛いものをつけても美味しいです。
それ以外にもウチの場合は「塩」を使った「塩たこ焼き」とかも。業務スーパーで「ミル付きヒマラヤピンクソルト」っていうのが売ってるんですけど、名前の通り「ガリガリ」して砕きながら塩を振ることが出来るんですよ。値段もかなり安いし。
ソースに飽きたらこんなあっさりめを楽しむこともあるし、季節的に暖かいものを食べたい時は麺つゆなどをお湯でほどほどに伸ばした「出汁」に入れて「出汁たこ焼き」にして食べるのも美味しい。
食事中にスマホは絶対に触らないことにしてるので写真はありませんが(笑)イメージいてお楽しみくださいませ。
そうそう、たこ焼き始める前の画像をTwitterに載せたらたぐっちゃんがこんなことを。
@nubatamanon 竹輪がないたこ焼きなんてたこ焼きじゃない
— たぐち@弱小ブロガー (@taguchi6kun) 2017年4月29日
ちくわがなくてもタコが入ってたらたこ焼きだとは思うし、もしかしてちくわだけでたこ焼きを作ろうとするとどっちかというと「ちくわ焼き」になるし。でもちくわ焼きも引っくり返して「焼きちくわ」にしてしまうとどんな料理かすらもわからなくなりますね(なんの話だ)
ウチもちくわ入れたりしますよ。いろいろ入れるのが楽しいのです。