どうも!とらうさ園長です^^
さて、今回は「ダイエット」についてお話していきたいと思います。
冬も終わりこれからは夏に向けてダイエットされる方もいるでしょう。
もう5月になるので7月まではあと2ヶ月しかありませんが僕もなんとか頑張っていきます(;´∀`)
※僕はスポーツトレーナーでもなんでもない人間ですので間違った知識があればご指摘ください!よろしくお願いします!
ダイエットの経験はありますか?
おそらくこの記事を見ている方はなにかしらダイエットはしたことがあると思います。
もしくはダイエットの真っ最中かもしれません。
今ダイエットをしている方はどんなダイエットに取り組んでいますか?
食事を制限してみたり、運動に励んだり、はたまた「このサプリメントを飲めば1週間で体重が5kg落ちます!」なんて怪しいサプリメントを飲んでいたり、ダイエットもいろんな方法があるのでさまざまかと思います。
でも怪しいのはやめておきましょうね(;・∀・)笑
痩せるためには摂取カロリー<消費カロリーにすることが基本です。
食べたものよりも消費したカロリーが多くなってようやく体重が減っていくのです。
食事制限
ダイエットと聞いて一番メジャーというか誰もがまずやってみるのが『食事制限』ではないでしょうか。
脂質を抑えたり糖質を極限まで減らしたり生き物は食べることで身体を作っているのでそれはそれはストレスになりますよね(;´Д`)
ダイエット中でお腹が空いて大変なときに目の前で焼肉なんてされたらイライラしてしょうがないでしょう。
それだけ食事というものは生きる上で必要不可欠でそれを我慢するということがいかに大変かはみなさんもご存知かと思います。
運動
次によくあるのが『運動』ですね。
運動の中でも有酸素運動がメインかと思います。
「食事制限をして有酸素運動もする」これはダイエットの基本みたいなものかもしれません。
有酸素運動といってもウォーキング、ランニング、自転車などいろんな方法があるので手軽に取り組みやすい運動となっています。
とは言っても楽をすることは出来ないので最初のうちは体力的にも辛いしモチベーションも上がらないしスタートの段階で挫折してしまう人も多いかと思います。
この2つだけを見てもやっぱりダイエットは辛い・・ということがわかります。
ダイエットは楽しい?楽しくない?
ではあなたはダイエットと聞いて楽しそうと感じるか楽しくなさそうと感じるかさてどちらでしょうか?
または現在ダイエットをしている方で楽しくダイエットに取り組んでいる方はどれくらいいるでしょうか。
おそらく辛い、楽しくない、もうやめたいと考える人のほうが多いと思います。
できることならやりたくないですよね(;´∀`)
ではなぜダイエットは楽しくないのか。
- ご飯を我慢しなくてはいけない
- 運動なんて疲れる
この2つに尽きますよね・・そうです、辛いんです。
そうでもしないと人間は変われませんからね。
ちょっと言い方を変えて
- 自分の食事をコントロールできるようになる
- 新しい自分に出会える
こんな感じでしょうか。
なんとなーく前向きな印象を受けますよね。
まぁ言い方を変えただけでやることは一緒なんですが(;´Д`)辛
ダイエットが楽しくないのは当たり前なんです。
普段から運動や食事制限をしている人ならともかく、そういった習慣のない人からすると身体も慣れていないのでマイナスな考えばかりが頭に入ってきてしまいます。
でもどうせやるなら楽しくやりたいと思いませんか?
先入観をなくして少し視点を変えてあげるだけでも楽しく感じれるものだと僕は考えています。
ダイエットに失敗する人に多い間違った考え方
それでは今回の本題に入っていきましょう。
ダイエットをするときにあなたは何を気にしてダイエットを行っていくでしょうか?
隣の芝生は青く見えるなんてよく言いますが周りの方の体型は気になりますか?
男性より女性に多い気がしますがあの人があれだけ痩せてるから私だって!とヤケになってしまう人もいるかと思います。
でもいくら他人と比べたって自分は自分なんですから自分にあった身体というものがあります。
自分らしさを見失ってはいけませんね^^
結論から言いますが僕が思っている「ダイエットに失敗する人に多い間違った考え方」というのは体重計ばかりを気にしてしまうということです。
もちろんダイエットの目的は体重を減らすことにあるんですが体重計に執着してしまう人も結構いると思います。
自分の体重が今どのくらいなのかしっかり記録していくのは素晴らしいことですしダイエットをするのであれば絶対やった方がいいです。
ですがこの数字にとらわれすぎてもっと大事なものが見えなくなってしまいます。
筋肉の重要性
日本人は海外の方から見るとすごく痩せている、痩せすぎているんだそうです。
まぁこれは文化の違いなのでしょうがないかもしれませんが男性よりも女性の方がその傾向にあり、いかに細いかが勝負!だと思っている人が多いそうです。
個人の好みや考え方によるので正解はないんですけどね。
男性であれば草食系男子とかいう言葉もありますがどうなんだろうか(;´∀`)
とにかく食べないで体重を落とさないと!と意気込んでいる人ほどダイエットには失敗してしまいます。
- ダイエットの本当の目的って体重の数字を落とすことでしょうか?
- それとも見た目を変えることでしょうか?
この2つは似てるようで少し意味合いが違っていて60kg⇒50kgになったから成功!とは言い難いんです。
食事を極度に減らせばそれだけ身体に負荷もかかるのでその分大きな反動もきます。
拒食症とかになるとほんと大変です(;´Д`)
ただ食べる量を減らすだけでなく運動も必ず取り入れた方がいいです。
そしてより理想的なものは有酸素運動だけでなく筋力トレーニングもしっかり行うことです。
筋肉を付けながら痩せるということですね!
筋肉ってめっちゃ大事なんですよほんとに。
ゴリゴリのゴリラになんてならなくていいんです。
それなりの筋肉があるかないかで全然違ってきます。
有酸素運動でも筋肉は付きますが全身の筋肉が発達するものではありません。
男性でも女性でもダイエットをするなら筋肉を付けることが大事です。
筋肉を増やすことを怖がらない
ダイエットというと痩せる、体重を落とすなんてイメージが強くて筋肉を増やすという考えにはたどり着かないことが多いです。
また、女性だと「筋肉を付けたら太くなってしまう」と考える人も多くてダイエットに取り組む際に筋力トレーニングを避けてしまいます。
なんとなく筋トレ=ゴリゴリのマッチョというイメージに結びついてしまうんでしょうかね(;´∀`)気持ちは分かります!
筋肉は脂肪より重たいというお話は聞いたことありますか?
例えば60kgの宇宙人が2匹いてAさんは筋肉量が多く、Bさんは脂肪が多いとした場合太っているように見えるのはBさんです。
つまり同じ60kgでも筋肉量の多い方がしゅっと引き締まったスマートな身体になるということです。
ボディビルダーは高重量を扱い高たんぱくな食事を心がけて筋肉を大きくしていくのでTHE・マッチョ!な身体になりますがここではそれを目指しているわけではありません。
食事管理、適度な有酸素運動、筋力トレーニング
これらをしっかりと行えばリバウンドのしづらい素敵な身体に近づけるはずです。
体幹トレーニングも非常に効果的だと思います。
ダイエットに成功しました~と喜んでいても単に筋肉と脂肪が落ちただけで痩せづらい身体になってしまっている可能性があるのでご注意を。
そうなると少し油断しただけでリバウンドしてしまい、また太ってきたからダイエットしなきゃー( ;∀;)となってしまいます。
最後に
筋肉筋肉って言ってるのもなんか嫌ですね(;´∀`)笑
何を目的に痩せるのかはそれぞれ違いがあるので強制は出来ませんが筋トレもやったほうがいいですよ!
筋肉の無い痩せ方と筋肉のある痩せ方では見た目も変わってくるのであなたも筋トレライフ始めましょう!!笑
今回もご覧頂きありがとうございました^^