ニンテンドースイッチのマリオカート8デラックス(DX)を買ったよー!久しぶりのマリオカートだけど、めっちゃ面白い。画面キレイ。迫力ある。ハマる。インターネット対戦なら一人でも世界の誰かと対戦できるし、寂しくない。てかレベル高いので燃える。などなど、とにかくマリオカート8デラックスが面白いです。
NS版マリオカート8デラックス を遊んだ感想レビュー
今回はパッケージ版ではなくダウンロード版を購入しました。やはりゲームカードを入れ替えるのが面倒だなってね。完全にスマートフォン依存症です。パッケージ版の方が安く買えるけど、高くてもいいから簡単に切り替えることができるダウンロード版に魅力を感じてしまいます。
ゲームデータの容量は6.7GBです。
ニンテンドースイッチの特性を活かして、テレビの大画面で楽しむのもよし。プロコンを使えば操作性抜群です。
我が家が4Kテレビなのでアップコンバート機能により、フルHDの画質とは思えないくらい綺麗に、ダイナミックにマリオカートライフを送ることができます。
そして、テーブルモード(携帯モード)で遊ぶのもよし。操作性は慣れれば問題なし。
テレビモードは1080p/60fpsで、携帯モードは720p/60fpsで動作しているので、ぬるぬるとマリオ達が動きます。WiiUの、マリオカート8は720p/60fpsだったのでテレビで遊ぶ時はより綺麗な画面で、携帯モードでもWiiUと同じ解像度で遊ぶことができるということになりますね。
ただ、テレビモードで遊んでいるとスイッチの本体がかなり熱くなってしまうので大丈夫なのかなって不安を感じたりもします。これから夏本番ですけど、クーラーが効いた部屋で遊んだ方がいいのかな。
様々なモード
マリオカート8デラックスには、一人で遊ぶモード、複数人で遊ぶモード、インターネット上にいる人たちと遊ぶモード、複数台のニンテンドースイッチを使って遊ぶモードの4つのモードがあります。
ひとりで
「ひとりで」モードには「グランプリ」、「タイムアタック」、「VS レース」、「バトル」の4つのモードがあります。
さらに、グランプリモードでは50cc、100cc、150cc、ミラー、200ccのモードがあり...
12ステージ全48コースを走ることができます。
もうね、これだけでお腹いっぱいになってしまいますよ。めっちゃコースあるし、立体的なコースもあるし、画面の真ん前でプレイしてると普通に酔います。
みんなで
最大4人まで一つの画面を分割してプレイすることができます。
みんなで遊ぶ場合も1080p/60fpsを維持しているようですが、テーブルモードで4人で遊ぶ時だけ720p/30fpsになってしまうようです。
インターネットで
個人的にこのインターネットで遊ぶモードが一番面白いかも。世界中のマリオカートユーザーとガチンコバトルを楽しむことができます。
通常のレース他にバトルでの対戦も可能。
対戦するメンバーを自動的に探してくれます。
しばらく待たされることもあります。
参加メンバーとご対面。遊びたいコースを選び、ルーレットでコースが決定します。
てかさー、みんな強すぎない?
めっちゃ速いんですけど。これ、相当練習しないとインターネット対戦で勝てる気がしない。だからこそ、燃えるのかも。
WiiU版との違い
マリオカート8デラックスはWiiUのマリオカート8を移植し完全版として進化したバージョンとなっているので、WiiUで遊んでいた人から見れば感動は少ないのかもしれませんが、かなり豊富な追加要素が入っていたり、バトルモードが充実していたりと、WiiU版を持っている人も十分に楽しめるゲームになっているのではないでしょうか。
新キャラクターが追加
マリオカート8デラックスはマリオカート8のキャラクター5人の新キャラクターが追加されました。マリオのキングテレサ、クッパjr、カロン、そしてスプラトゥーンのボーイ、ガールが新キャラと追加されています。
これだけキャラが多いとどれ使うか本当に迷う。キャラによって挙動が違うので自分が扱いやすいキャラを探すのもマリオカートの楽しさの一つといえそうです。
アイテムを2つまで持てるようになった
マリオカート8デラックスではアイテムを2個まで持てるようになりました。きのこ連発〜!!!
ちなみに、アイテムを2コマまで持てるようになったのはGC版のマリオカートダブルダッシュ以来。なお、透明になることができる「テレサ」、バトルモードのみで出現する「ハネ」などの新アイテムも用意されています。
バトルモードが5種類に
マリオカートといえばバトルモードですよね。通常のレースやタイムアタックよりも盛り上がります。そんなバトルモードに「ふうせんバトル」に加えて「パックンvsスパイ」、「ドッカン!ボムヘイ」、「あつめてコイン」、「いただきシャイン」の4つが追加されました。
ふうせんバトル
ふうせんバトルは甲羅やバナナを使って相手の風船を割っていくゲームです。マリオカート定番のバトルモードですね。
ドッカン!ボムヘイ
こちらのゲームはふうせんバトルの派生的なバトル。アイテムはボムしか出ません。ボムを使って相手を爆破し風船を割るという過激なバトル。
ボムしか出ないからストレス発散になりそう。
あつめてコイン
コインを集めるバトルモードで制限時間内にコインを一番持っていた人が勝ち。こうらやバナナをぶつけることでコインを奪うことができます。
いただきシャイン
コース内にあるシャインを最後に持っていた人が勝ち。シャインを持っている人を追いかけてぶつかったり、アイテムを使ってクラッシュさせることでシャインを奪うことができます。
鬼を捕まえる的なシンプルなバトルでなかなか面白いです。
パックン VS スパイ
5つのバトルモードの中で一番戦略性の高いモードと言えるかもしれませんね。パックンチームとスパイチームの二つの分かれて、パックンチームがスパイチームを捕まえることができたらパックンチームの勝ち。スパイチームが逃げ切ることができたらスパイチームが勝ちというゲーム。
パックンチームがスパイチームのパックンすると牢屋に閉じ込めることができます。
捕まってしまうと何もできないのですが、仲間が牢屋の鍵ボタンを押すことで仲間を救出することができます。
まさにチーム戦。
バトルモード専用のコース
WiiU版マリオカート8のバトルモードは専用コースがありませんでしたが、ニンテンドースイッチのマリオカート8デラックスは8つの専用コースが用意されています。SFCのバトルコース1とかめっちゃ懐かしい。
まあ、マリオカート8がレース用のコースでバトルをしていたことがちょっと驚きなんですけどね。
ハンドルアシストで初心者にも優しい
マリオカート8デラックスには壁にぶつかりそうになったり、コースアウトしそうになると自動的に減速するハンドルアシストという機能が搭載されています。コースアウトしにくいというメリットはありますが、マリオカートの醍醐味の一つとも言えるショートカットができない場所がったり、ミニターボに制限が掛かるというデメリットもあります。(ドリフトした時に継続時間によって発動することができるウルトラミニターボが使うことができない。)
また、オートアクセルという自動的にアクセルを押した状態にしてくれる機能が搭載されるなど、初心者にも優しい仕様になっています。
まとめ
久しぶりにマリオカートを遊びました。まともにプレイしたのはスーパーファミコン以来です。知り合いの人の家でWiiのマリオカートを遊んだことはありましたが、マリオカートは安定して面白いです。
アイテムを駆使してトップにのし上がるのもいいし、200ccで爆走するのも爽快感があっていいですね。ドラフトを駆使することでミニターボを連発することができるのも気持ちいい。マリオカートはドリフトがキーポイントなのは昔から変わっていないんですね。
そして、マリオカート8デラックスはバトルモードが充実しているのも良いポイントです。特に「パックン vs スパイ」は戦略性の高いモードなのでみんなで遊ぶ時に盛り上がりそうですね。