基本その3:~の間 (LOOP~while)
LOOP-WHILEの基本構文は以下の通りです。
リスト3 LOOP-WHILEの基本例文
セル行とは整数
製品とは配列
セル行=2
オフでエクセル起動
「{デスクトップ}book2.xls」をエクセル開く
オンの間
「A{セル行}」のエクセルセル取得
もしそれが空ならば
抜ける。
違えば
それを製品に配列追加
セル行=セル行+1
製品を言う。
エクセル終了
終わる。
実行結果は,
命令
(カウント<5)の間
A2からA5までのセルを順番に取得して,
実際の使い方について
今回は繰り返し命令を説明しましたが,
「反復」
また,
リスト4 「間」
状況とは整数
残量とは整数
カウント=1
オンの間
負荷=CPU使用率取得
残量=「C:\」のディスク空きサイズ
もし負荷が1以上ならば
「{負荷}{改行}」を「{デスクトップ}注意.txt」に追加保存
1秒待つ
「{残量}{改行}」を「{デスクトップ}注意.txt」に追加保存
0.1秒待つ
カウント=カウント+1
もしカウント=50ならば
抜ける。
終わる。
このコードの実行結果は,
上記のコードを一目見ていただくと分かると思いますが,
そして,
- ※1
- ずっと常駐させるのであれば,
カウントが記載されている行を全て削除するだけでOKです (当然ですが 「抜ける」 命令も削除します)。
実際に業務でこのようなバッチを書きたい場合は,
今回は