「資格取得を自分の得意・実績ありなジャンルの資格が良い?!」
資格は「スタート」であり、しょせん「ただの紙ペラ」です。
苦労して「弁護士」を取ったど~!
と言っても、実務経験はゼロなんです・・・
では、起業しても、仕事は取れません・・・
すでに、実務は出来るので、あとは資格だ!
というパターンか、
資格取得を目指しつつ、実務のケアも準備しておきましょう。
「資格取得をめざすのなら、すでに所有している資格の派生資格が効率的?!」
すでに、資格を持っている場合でしたら、その資格に派生した資格を取得するのが、効率的ですね。
かく言うぼくも、中小型資格をいくつか持っています。
①国家公務員二種(資格ではないですが・・)
②行政書士
③宅建士
④ファイナンシャルプランナー2級(AFP)
と。
民法については、①~④のすべてで出題されています。
昔、合格はできませんでしたが「司法試験」をめざしたことがあり、そのとき、腰が抜けるほど?民法を勉強しました。
そのときの貯金で「民法」については、何も勉強をしなくもほぼ満点が取れる状態です。
ですので、資格取得を目指す際にも、なるべく「民法」がある資格にしています。
簿記に合格しているのなら、税理士・会計士・米国公認会計士というパターンとかですね。
「まったく無関係な資格もあり?!」
あえて、逆の発想も「あり」かもしれません。
法律系+ITとか。
経理系+語学とか。
後者ですと、米国公認会計士はそのままの資格ですね。
たとえば、
法律系+語学でしたら、
行政書士+語学=在留資格専門の行政書士
といったように、業務の専門化を図ることに可能となります。
この場合、資格取得においては、プラス効果はありません。。
資格取得後の活用方法(転職・起業等)では活動・ビジネスの「幅」が広がりやすいです。
希少価値があがり評価がアップ・起業しやすいという効果も考えられます。
「会社員の方なら「教育訓練給付金」も活用しましょう!」
指定されている講座でしたら、受講料の20%~60%が支給されますので、ぜひ活用しましょう。
「まとめ」
・資格を選ぶ際に、実務経験も考慮に
・似たタイプの資格を組み合わせるのはあり?!
・別のタイプの資格を組み合わせるのはあり?!
・会社員なら教育訓練給付金も活用しましょう