これまで、あまり他人のブログを読む機会が無かったのですが・・・
最近読んでみて「ヤバイ」と思うブログが沢山ありました。

何がヤバイのか?
他人のブログの文章から、
私には無い「知性」や「品性」等を感じるのです。
(もちろん全部のブログからではありませんが)

こういう知性等はパッと身に付くものではなく、
これまでの人生の積み重ねで身につくモノですよね・・・。

で、他人様の知性と教養の溢れるブログを読んでみて、
わかった事が一つあります。
「読書って大事だな」って事です。笑

やっぱり「凄く魅力的な文章」を書く人のブログは、
ブログ内で本を紹介していたり、書評をよくしている、
だから「ちゃんと読書している」のだと思います。
じゃあ私はどうか?と申しますと・・・・
恥ずかしながら、「全然読書が出来ておりません」

コレを書いていて思うのですが、
この「読書をしていない」という事実を人言うのは
大変勇気がいる行為ですね。笑
私も社会人生活の中で、
本を勧められる機会は沢山あったのですが・・・・。

上司や先輩から
「本とか読まないの?」と聞かれて、
「読まないですね」なんて答えると・・・・

「えっ?本読まないの?」
「はぁ?」
「本読んだほうがいいよ?」
「社会人としての自覚あるの?」
なんて事を言われてしまいます。

つまり「本を読む人」に対して、
「本を読まない」と言うだけで
「無教養のバカ」とレッテルを貼られてしまう事もあるのです。

本を読まないだけで周囲からの信用が失墜してしまうのです。
いやいや・・・・とても笑い事ではありませんよ。
でもこれって「本の話し」だからそうなるんですよね。
「マンガとか読む?」とか
「映画とか見る?」とか聞かれて
「読まないよ~」「見ないよ~」と答えてもこうはなりません。
「へ~そうなんだ」位の感想が返ってくるだけでは無いでしょうか?

※私はマンガは読みます。
本に「信仰心のようなモノ」を持っている人は多いのかもしれません。

すいません。
バカにしているワケではありません。
しかしこれまで、上司や先輩に本を勧められても、
「うーん・・・本読む必要あるのかな?」とか思ってたのですが、

「読書をする人の魅力的で教養あるブログ」を見ると、
「本を読む大切さ」が言葉で言われる以上に伝わってくるのです。

いや本当に面白いブログってありますよね。
「なるほど!たしかに読書は必要だ!」と
「本は読んだほうが良い」とそう思いました。
だから私はキノコダッシュで本屋に行きました。

面白そうな本がたくさんありました。
そして・・・・・・考える事・・数時間

そこで私にピッタリの本が見つかりました。
「首折り男の為の協奏曲」

今をときめく伊坂幸太郎さんの本ですね。
このタイトルを見て下さい!!
「首折り男の為の協奏曲」
頸椎をヘシ曲げて、
会社をクビになった(首折り)
まさに私の為の本ではありませんか!!!

運命を感じました。
でも読んでみたら、
コレ「首を折られた男の話し」ではなく
「首を折る男の話し」でしたよ・・・・笑

アッハハ・・・・・
これじゃ真逆ですね。
これからは本を沢山読みたいと思います。
おすすめの本などあれば教えてください。
おしまい
