小池都知事「言葉そのものが政策で、人格を示す」

■小池百合子・東京都知事

　（失言問題が相次ぐなか、政治家の言葉に対する責任について）大変重いものだと思う。やはり言葉によって政策が、思いが伝えられると思う。どういう言葉を使うかは、それそのものが政策で、人格を示すものだ。私もまだまだ足りないが、注意していかないといけない。（自分の意図と）違うように捉えられて、（報道を）打ち消すエネルギーがもったいない。（政治家の）言葉は一つ一つ選んでいただかないといけないし、正確に伝わるように努力したいと思う。（２８日の定例記者会見で）