「VR戦艦大和」を手がけた神田技研(関連記事)が、「VR日本海海戦」の開発を発表しました。日露戦争の成り行きを決めたバルチック艦隊との1戦を体験できます。
1905年、日露戦争中に対馬沖で発生した海戦を、指揮官の東郷平八郎や参謀の秋山真之の視点から見られるVRコンテンツ。三笠保存会のプロデュースおよび歴史監修の下に艦船や状況などを史実に再現しています。日本海軍を勝利に導いたという「東郷ターン」戦法も間近で体験可能。
博物館展示作品として開発中。2017年ゴールデンウィークより記念艦三笠で公開され、常設展示となる予定です。
(沓澤真二)
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