80年代、彗星のごとく現れたスーパーヴォーカリスト「NOKKO」
1984年にデビューしたロックバンド「REBECCA」。
ご存知の人も多いことでしょう。
女性ボーヴォーカリスト1人、他メンバーは男性。
この構成が当時は斬新でした。
そしてなんといっても、ヴォーカル「NOKKO」のインパクト!
キーンと突き抜けるような高音。
低音域から高音域まで声量がパワフルで、のびやか。
バラード曲でもパワフルさを感じるまでのあり余る声量です。
あの華奢な体のどこにそんなパワーがあるのかと不思議に思ってしまいます。
全てが「NOKKO」仕様!
最初はロック色が強かったREBECCAですが、だんだんと1人の女の子、つまりNOKKOが歌うとハマる歌詞、メロディになっていきました。
NOKKOが輝き、スーパーヴォイスが世の若者を魅了していきます。
そして、あの伝説の楽曲が生まれます。
のちに、ドラマ主題歌にも起用された「フレンズ」。
これほどNOKKO色の強い曲はありません。
他の曲も全てがまるでNOKKOをあらわしたかのような楽曲ばかりです。
ノリの良いロック調も切ないバラードも。
解散、再結成、そして・・・!!
1984年にデビューしたREBECCAですが、1991年に突如解散します。
その後、阪神淡路大震災時に復興のため、1995年5月26日、28日の2日間限りのコンサートを行っています。
2015年に再結成しライブツアーを行いました。
そして今年、2017年に、再びライブツアーを発表しました!
前回同様、チケット完売は必須でしょう。
大人になっても、のびやかで変わらない声量のボーカリスト「NOKKO」。
ぜひ、生で聴いてみたいものです。