みんな日記ってつけてた? 絵日記じゃなくて、もっとセキララなやつ。
そうキキララ的なね。
Sponsored Links
過去の日記を発見。さぁどうする。
去年の秋に実家を整理していたら出てきたんだよ。大量のネガティヴ人生記録がね。
媒体がパピルスってる。紙だよ紙。のうぁ〜! 忘れていた。しかも、10年間の記録だよ。3650 日分の キキララ のドキュメンタリーだよ。
[出典:サンリオ]
小学生から結婚する直前迄を綴った人生の放浪記。放浪してないけど。誰も見てないよね。まじ、焦る。
さぁ、どうする。
これ、一番あかんやつやん。
情報漏洩じゃすまないやつ。
まじで死ぬで~ってなるやつ。
あのね、自分で見るのも怖っと思ったんだけど、おそるおそる見る。
ところどころに「死にたい」はて? なんだよこれ。まじネガティブ。呪いのノート?。見たら死にそ!
自分で書いていてね、愚かさと、恥ずかしさと、懐かしさでね泣きたくなる。
3650 ブロックの大記録。まじ、なにを血迷って始めたんだよ。小学生の時の僕ちゃん。「今日から日記はじめます。」ははッ、お前~責任取れよ〜。
駆け引きなしの実話。リアルノンフィクション。事実は小説よりも奇なり。
奇しかないわ。これ、まじで
仮にだよ、仮に僕が著名人だったらね、確実に人生記として売り出す。
- 成功へと導く男のロマン
- 子供の育て方は成功者の日記から学べ
表紙の写真は、斜め45度から写真を取る。ん?それ 42度でしょ。あんたそれでもプロのカメラマンと言えるの? 鼻で笑っちゃうよ。(*'ω'*) そして、増版されてヒャッホーてなる。
でも、現実は、オンボロのサラリーマン。世に出たら、間違いなく「長い間お世話になりました」ってなる代物。
人間ってね。記憶力に限界ないんだよ。体験したことは寝てる時に整理される。
でね、この体験は貴重だから、まじ記録しとくぞ。これカス体験だからゴミ箱に捨てとくぞって感じで編集される。
昔のことは覚えてないじゃなくて、正しくは引き出せない。思い出せない。
生命維持に必要でない、カスカスの情報から干からびてくる。
しかーし。キーワードをどんどんと脳に与えていくんだよ。じょじょに、じょじょに、ジョジョの奇妙な冒険みたく。そしたらさ、
「オラ、オラ、オラ、オラ」って蘇る。
ぽわ〜〜んって脳裏に描けてくんだよ。脳がね、やれやれしあーないなぁとブツクサ言いながらゴミ箱をあさってインデックスつけて記憶を再構築する。
パンドラ開けてもいいの?脳が脅すんだよ~。
体験した自分のリアル日記はね。読んでたら情景が出てくるんだよ。何十年も経て湧き上がる恥ずかしさのオンパレード。
「僕、このまま生きていてもいいですか?」
Sponsored Links
日記を処分する方法で考えてみた
過去の日記を処分するか否かについて。
最初にね、漏れたら絶対にあかんと思ったね。だから、即行でドンキに行ったよ。シュレッダー買いにね。
記録媒体の中で一番保存期間の長いものが紙。HDDでも、CD媒体でも、磁気テープでもない。これは、まじ。情報系の僕が言う。じゃあ、石に彫った文字はどうなの?とかはなしね。
ドンキで買ってきたよ。手動でクルクルするやつ。よーし。クルクルするぞ〜。
ん…。クルクル? どした、クルクル。くるくる?
出来ないよ。出来ないんだよ。思い出を引き裂くことなんて出来ないんだよ……。
処分できる人はどうぞ。シュレッダ紹介しておく。
でね、今もある。どんとある。さぁドンとこい。
でもね。みせ〜ない。
涙はきっといつか虹となり世界照らしてくからね。
by Greeeen
日記を活かす方向で考えてみた。
日記の使い道を考える。捨てるの、燃やすの簡単。でも、思い出したい情報も出てくる。出てきたよ。
忘れかけていた記憶を引き戻して涙したのも事実。
うん。全米が泣いたぐらいの衝撃ある。興行収入ナンバーワン。アバターも超えたね。まじリアル体験でしかない。
だからね、ぼやかしながら、気付けるように何処かにキーワードを埋めることを考えた。
3650のブロックは、無理だからチョイスしつつ体験を語ろう。
でね、行き着いた先が、ブ・ロ・グね。当初はガジェット系で纏めるつもりだったけどネタ切れで、即行雑記に変更。いいんだよ。
ネタがない時、ちょいちょい淡〜い体験記をぶち込む。ジョジョにオラオラオラをぶち込む。
もちろん、オブラートに包んでマスクする。マスク重要。依存症だし。
Sponsored Links
日記を捨てれない人もいると思うんだわさ。いざ捨てようと思っても無理かもになった。燃やしても構わないなら燃やしてもいいよ。もちろんね。
あればリアルに見つめなおすこともできる。人生の体験談が次に失敗しないための貴重なバイブルになる。偽りじゃなく本音の記事が自分用としてある。
いいこと、嫌なことを体験して生きながらえたワザップがそこにはいっぱいある。
だからね、いつでも頭に引き出せるように、ブログにキーワード埋め込んでいく。キーワード拾えれば繋げて思い出せる。
それから破棄することにしたよ。でも、いつまでも残しておくのは、まじやばい。
もし、日記を捨てれずに悩んでるならブログでもしてみなよ。「人生はこうである」的なポジティブ雑誌で救われる人もいるけど、君の体験した回答を待ってる人も世の中にはたくさんいるよ。
ブログが飛んだらどーすんのかって?
知らないよ〜そんなこと。笑
ブログが飛んでも、読者の心に僕の記憶の欠片が残ればそれでよい。それが生きた証だから。
なんて! おしまい。