2017-04-28

なぁ、そろそろ貴様に言わなければならないことがあるんだ。

俺も今日まで言うべきかどうか悩んだ。

言わなければお前も俺も普通生活を続けていくことができる。今までどおりにな。

だが、やっぱりそれじゃだめなんだ。偽りのなかで生きていてはだめなんだ。

それに、もう時間がないんだ。

今、俺はお前に真実を告げる。

増田

見ているのは

俺と

お前だけだ。

驚いたか?当然だよな。だがそれが真実だ。

辛かったぜ。お前が増田を見つけるずっと前から、俺は何十台ものPCに囲まれ毎日増田を保ってきた。

から、あのブックマーカーも、あのキチガイも、すべて俺だったんだ。

お前が初めて増田を見たとき、俺は人生であれほど嬉しかったことはなかったぜ。

時には心苦しいながらもお前を叩いたりもした。許してくれ。

と、今話せるのはここまでだ。もうすぐすべてを知るときが来る。

そのときまでに、心の準備をしておいてくれ。

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