してくれるんですけど
それだけ…それだけなんです!
理由が知りたかっただけで、だからどうってことじゃないんです。「私は自分の部屋(無いけど)に帰るからな!あとはよろしくね!」みたいなことがしたいかというと、そうでもないです。あっ、うん、ちょっとはしたいけど。それがこのマンガの目的ではない。
「なんで旦那に家事やってくれるときは簡単にできるのかなあ」「私はなんて嫌な人間なんだろう、人の好意を素直に喜べないなんて」とマンガ内のような気持ちになっていたんですよ。ずっと。
でも、理由がわかってスッキリ!そりゃもう、私と旦那で家事をしてる環境が違うからね!差があって当然!
こんな単純なことに気付くまでどれだけかかっているんだ私は。
考えてみると、旦那が家事をしてくれるときというのは、私がいる状況しか無いんですね。旦那に子供を預けての長時間外出(掃除・洗濯・風呂・食事の全てが必要なくらいの)は、子供が生まれてからは無いからです。ついでに旦那だけで子供を連れての外出も数えるほどです。
(これは息子が私がいないとダメだというので、仕方ないかなと思います。お母さんお母さん言う子を連れて歩く旦那の気持ちを考えると、逆の立場だったら嫌だもんなあ)
数時間なら私だけ出かけたことはあります。ただそういう場合は事前に食事の準備や掃除、洗濯物を済ませるか、旦那が子守に集中できる程度にしていくので。出かける半日前から出かける準備が始まっているんだよ…。
あ、旦那がいるときに私が家事をしていれば、もちろん子供たちのことは旦那が見ててくれますよ。
家事をしてほしい!というのじゃなくて(してくれたらもちろん助かりますけど)役割分担できるとやっぱり助かるよね、という。
ただ、旦那が外に働きに出ている以上、私が一人で家事育児を同時進行している時間はとても多くて当たり前で。
そんな中で、家事がばたばたと大慌てになるのは仕方ないんだなと気づきました。だから旦那のご飯はとっても美味しくて手のこんだものが出てくるし、たまに掃除をしてもらうとピカピカなことに、「私って一体…」と、へこまなくてもいいんだなって。
私がやるときは子供たちがセット。ハンバーグが焦げてるのも許してくれないかな?取り込んだ洗濯物が積みあがってるのも仕方ないんじゃないかな?…と思いながら生きています――(完)