海底火山のベヨネース列岩 新たに複数の場所で気泡
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先月、熱水の噴出が原因と見られる海面の変色が確認された伊豆諸島の青ヶ島の南にある海底火山「ベヨネース列岩」で、新たに複数の場所で気泡が発生していることが上空からの観測で確認されました。気象庁は、小規模な海底噴火が起きる可能性があるとして、噴火警報を継続し、周辺の海域では警戒するよう呼びかけています。
伊豆諸島の青ヶ島の南南東およそ65キロの海域にある海底火山「ベヨネース列岩」では、先月、海上保安庁の上空からの調査で、海面が変色しているのが確認されました。
海上保安庁が27日に航空機で上空から行った観測では、「ベヨネース列岩」の一部の「明神礁」と呼ばれる水深50メートルほどの浅い岩礁で、気泡が発生しているのが新たに確認されました。気泡は幅200メートルから300メートルの範囲内の4か所から出ているということです。
これについて海底火山の活動に詳しい東京工業大学の野上健治教授は、「海底火山の地下深くでマグマが上昇した可能性が高く、マグマから出たガスが気泡となって海面に達したと考えられる。熱水などの噴出による海面の変色はきのうは観測されていないが、火山活動は継続していて、今後も注意が必要だ」と分析しています。
気象庁は、今後、小規模な海底噴火が起きる可能性があるとして、「ベヨネース列岩」に噴火警報を継続しているほか、海上保安庁も航行警報を出して付近を航行する船舶に注意を呼びかけています。
海上保安庁が27日に航空機で上空から行った観測では、「ベヨネース列岩」の一部の「明神礁」と呼ばれる水深50メートルほどの浅い岩礁で、気泡が発生しているのが新たに確認されました。気泡は幅200メートルから300メートルの範囲内の4か所から出ているということです。
これについて海底火山の活動に詳しい東京工業大学の野上健治教授は、「海底火山の地下深くでマグマが上昇した可能性が高く、マグマから出たガスが気泡となって海面に達したと考えられる。熱水などの噴出による海面の変色はきのうは観測されていないが、火山活動は継続していて、今後も注意が必要だ」と分析しています。
気象庁は、今後、小規模な海底噴火が起きる可能性があるとして、「ベヨネース列岩」に噴火警報を継続しているほか、海上保安庁も航行警報を出して付近を航行する船舶に注意を呼びかけています。