悪魔の店   作:執筆使い
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「もうあれだ...自分の作品に対する自信やら、やる気やらが持てねぇ。何の突拍子もなく0話低評価って...しかも理由がタグって...他の作者様の感想欄では文法とか偉そうに言うけどさ、説得力皆無だしよ...とんでもねぇ読者がいたもんだ」


という訳で今回の話はかなりイライラしながら書いてた為、支離滅裂な上に滅茶苦茶な内容です。そしてかなりムカつく話となっております。こんな些細な事でブチ切れてしまい、作品の内容以外の理由で読者の皆様を不快にさせてしまい申し訳ございません。


こんな事を前書きで書いてる時点で、私はその人と同レベルの最低野郎ですね...本当...




第66話


カランと鳴るはドアの音
コロンと鳴るはベルの音



悪魔の店には何でもあります
お客様の願いや要望を必ず叶えて差し上げます




はてさて、今日のお客様は?





〜ep66 戦争〜

「ふむ...本日はどういったご用件ですか? お客様」


「...嫌、何。簡単な事さ」


「ふむ?」


「戦いを、引き起こしてくれないか?」


「...一応理由を聞いても?」


「この国はどうしようもなく...平和だ...平和すぎる。昔とは違ってな」


「平和だから良いのでは? ...というのは、何も知らない人間が言うセリフですかね?」


「ああそうだ。この国は...生きることに対する必死さが微塵も感じられん。まるで機械の様だ」


「...」


「だが、自分の安全が完全に確保されている状況だと、奴らの多くは悪魔に変わる...すまん。お前さんを基準に考えると、悪魔とも呼べないそれ以下と言った方がいいか」


「大丈夫ですよ。別に気にしてはおりません」


「...悪魔以下に変わったそいつらは何をすると思う? 他者を攻撃するのさ...何度も、何度も。勿論戦いにおいても攻撃はある...だが、それは勝つ為。信念を通す為に...自分が生きる為に一生懸命にやる!! たとえ馬鹿と嘲り笑われような作戦であろうとな...」


「ふむ...」


「だが、そいつらの攻撃にはそんなものはない。当たり前だ。命の駆け引きなんて存在しない、ただ相手を馬鹿にする為だけに、自分が気に入らないから優越感に浸ろうとする為だけの攻撃だからな!!」


「...成る程。そう言うことですか...」


「『戦争を引き起こし、更に馬鹿な様な作戦や行動をした奴等は糞だ』確かにそうだろう。完全には否定しない。経緯はどうであれ、大量殺人を引き起こしてしまっているからな。けれどこれだけは言わせたい!」


男は声を荒げる


「『テメェらは! それが言える程、正しい立ち位置にいるのか!!』ってよ!! 戦いをやった事もねぇ、経験すらした事ねぇ、見聞きした情報の真偽を良く調べもしねぇ...だけど言いたい放題、罵声罵言を言う!!」


「わかりました。お客様の願いを叶える商品を持って来ましょう。ですので少しばかり落ち着いてください」


「はぁ...はぁ...すまない。熱が入り過ぎた」


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「こちらでございます」


「これが...! ありがとう。ところでお代はこれで足りるか?」


男は金塊を一つ取り出す


「ああ、お代は結構ですよ。お客様」


「無料か...だったら尚更だ。時代遅れのおんぼろジジイの長い愚痴を聞いてくれたんだからな!!」


「いえですが...はぁ、わかりました。では、ありがたく頂戴致します」


悪魔は断る訳にもいかず、渋々受け取る


「ああ、それと一つ忠告が...最も今回のはどちらかと言えば違うのですが、ありました」


「ん? どんなやつなんだ?」


「...お客様が言っていた信念。それを忘れずにお願いします」


「ああ、任せな!!」


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「...結局、彼は集団によって狂人として淘汰されましたか...」


悪魔は笑い出す


「...おい。善人面してる所悪いが...テメェらだって充分狂ってるだろ? 本来だったら誰かが言わなければならない事すら表立って言わない、裏でただただボロクソ批判するだけの」








卑怯者だからな、お前ら現代人は







今日も彼は店を営む
あらゆる商品が並ぶ悪魔の店を営む...





一応二度目となりますが此処で言っておきます。只今活動報告欄にて『とある話』を作る為のアンケートを取っております。流石に二人だけですと無理がありますので出来るだけ多くの意見があればと思っています。どうか協力お願いします...


...前書きであんな事書いて、虫のいいこと言って本当すみません。