2DSといえばニンテンドー3DSから3D表示機能を省略しつつ、3DS用ゲームソフトがそのまま遊べる廉価版として、2013年に海外発表されました。さらに日本市場にも2016年に投入され、街中でもドアストッパー型ゲーム機を持ち歩く子供も見かけるようになりました。
3DS LLと同じようなデザインとはいえまったく同じでもなく、3DS LLでは上画面の上部にあったカメラはヒンジ内に格納され、全体に上下が狭額縁化しています。重さは3DS LLに比べ70gほど軽い約260g。
もちろん2DSと同様、数多くの3DSソフトが遊べ、さらに標準でNFC通信を利用した「amiibo」などにも対応。このNFCは交通系電子マネー決済にも使えます。
任天堂は、2DS LLが「初めての携帯ゲーム機や」「2台目・3台目の携帯ゲーム機」として「世界中のお客様のニーズに応える製品」と紹介。要するに誰かれ構わずお勧めできるということです。