広島の3人死亡火事 ゴキブリ駆除の火が原因か
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おととし広島市で、メイドカフェなどの入った建物が全焼し3人が死亡した火事で、別の店の従業員がゴキブリを駆除するため1階のごみ置き場付近でアルコールスプレーをまいたうえ、ガスバーナーを使用していたことが捜査関係者への取材で新たにわかりました。警察は、こうした行為が火事につながった疑いがあると見て調べています。
おととし10月、広島市中区の繁華街でメイドカフェなどが入った建物が全焼し、客の男性など3人が死亡したほか、3人がけがをしました。警察は火元の特定など火事の原因を調べています。
これまでの調べで、別の飲食店の20代の男性従業員がゴキブリを駆除するため、火が出る直前1階のごみ置き場付近でアルコールスプレーをまいたうえ、ガスバーナーを使用していたことが、捜査関係者への取材で新たにわかりました。
警察によりますと、ごみ置き場付近が最も激しく焼けていることから、火元と見られるということです。
警察は元従業員が燃えやすいアルコールをまいてガスバーナーを使用したことが火事につながった疑いがあると見て調べを進めています。
また、警察は建物の所有者とメイドカフェ側の安全管理や防火体制などに問題がなかったかについても、引き続き捜査しています。
これまでの調べで、別の飲食店の20代の男性従業員がゴキブリを駆除するため、火が出る直前1階のごみ置き場付近でアルコールスプレーをまいたうえ、ガスバーナーを使用していたことが、捜査関係者への取材で新たにわかりました。
警察によりますと、ごみ置き場付近が最も激しく焼けていることから、火元と見られるということです。
警察は元従業員が燃えやすいアルコールをまいてガスバーナーを使用したことが火事につながった疑いがあると見て調べを進めています。
また、警察は建物の所有者とメイドカフェ側の安全管理や防火体制などに問題がなかったかについても、引き続き捜査しています。