舞台『進撃の巨人』キャスト&スタッフ発表 7・28開幕
諫山創氏原作の『進撃の巨人』が初めて舞台化される『ライブ・インパクト「進撃の巨人」』の概要、キャスト、スタッフが明らかになった。その中身はなかなか衝撃的。まず、シルク・ドゥ・ソレイユの専用劇場として誕生した舞浜アンフィシアターで、初演にしていきなりの55公演のロングランが決定した。観客のべ12万人を動員するスケールだ。公演日は7月28日(※7月30日までプレビュー公演)〜9月3日。チケットの発売は、公式ホームページのメルマガ会員限定の最速先行発売が今月16日正午よりスタートする。
原作の世界観を表現するため、出演者も世界的なパフォーマーなど総勢150人を超えることがわかった。メインのエレン・イェーガー役には、三浦宏規(みうら・ひろき)が決定。バレエダンサーとしてのベースを持ち、17歳にしてミュージカル『テニスの王子様』の人気キャラクター・跡部景吾役を射止めたニューホープだ。
ミカサ・アッカーマン役には、アクロバットやダンスパフォーマンスなど抜群の身体能力を持ち、アクションの経験も豊富な佃井皆美(つくい・みなみ)。アルミン・アルレルト役には、シンガーソングライターとして活動する中、7年ぶりの舞台復帰となる阪本奨悟(さかもと・しょうご)が配役された。
演出は、宝塚歌劇団で異例の速さで演出家としてデビューし、2013年に退団するまで敏腕をふるった児玉明子氏。「人間力とテクノロジーが融合した、皆さんに“衝撃の舞台だった”と感じていただけるような舞台を目指し頑張ります! 期待してください!」と意気込んでいる。
ムーブメント・ディレクターとして、 英国の新進気鋭シアターカンパニー「Whole Hog Theatre」のアートディレクターであり、演出家、アレクサンドル・ルター氏も参加する。スタジオジブリが初めて舞台化を許諾した2013年舞台『Princess Mononoke〜もののけ姫〜』を演出して注目を集めた人物だ。
ステージング・振付は、マドンナの世界ツアーやミュージックビデオに参加するなど世界的に活躍するコリオグラファー、TAKAHIRO(上野隆博)。アクロバットは、元シルク・ドゥ・ソレイユのアーティストメンバー、日本人初のチャイニーズポールアーティストとして、東京の『ZED』、ラスベガスの『MYSTERE』に出演する経験を持つ、日本の男性エアリアルパフォーマンスの第一人者・吉野和剛。美術は、トニー賞にノミネートされたこともある日本の舞台美術のトップランナー、松井るみ氏。演劇界の英知が集結し、“五感を刺激する衝撃の舞台”に挑戦する。
また、同公演には漫画『進撃の巨人』の原作担当編集・川窪慎太郎氏がプロデューサーとして参加することが決定。数々の舞台作品を手掛けてきたネルケプランニングの演劇プロデューサー・松田誠氏とタッグを組んでこの超大作をプロデュースする。
川窪氏は「いままで、たくさんの方から 『「進撃の巨人」の面白さの核は?』と聞かれてきました。その都度、自分なりに答えてきたのですが、どこかしっくりこない気持ちが残っていました。ですが、連載から7年半が経ち、ようやく僕の中で『諫山創が生み出す物語の、面白さの核』をつかめた気がします。その答えを『ライブパフォーマンス』という形で皆さまにお伝えすべく、舞台化に挑戦したいと思っています。楽しみにしていただけたらうれしいです!」とコメントを寄せている。
これまでアニメ、実写映画、大型イベント、世界的なムーブメントとしても、数々の快進撃を続けてきた「進撃の巨人」の新たな歴史をつくる“大舞台”になりそうだ。
■公式ホームページ
https://shingeki-stage.com/
原作の世界観を表現するため、出演者も世界的なパフォーマーなど総勢150人を超えることがわかった。メインのエレン・イェーガー役には、三浦宏規(みうら・ひろき)が決定。バレエダンサーとしてのベースを持ち、17歳にしてミュージカル『テニスの王子様』の人気キャラクター・跡部景吾役を射止めたニューホープだ。
ミカサ・アッカーマン役には、アクロバットやダンスパフォーマンスなど抜群の身体能力を持ち、アクションの経験も豊富な佃井皆美(つくい・みなみ)。アルミン・アルレルト役には、シンガーソングライターとして活動する中、7年ぶりの舞台復帰となる阪本奨悟(さかもと・しょうご)が配役された。
演出は、宝塚歌劇団で異例の速さで演出家としてデビューし、2013年に退団するまで敏腕をふるった児玉明子氏。「人間力とテクノロジーが融合した、皆さんに“衝撃の舞台だった”と感じていただけるような舞台を目指し頑張ります! 期待してください!」と意気込んでいる。
ムーブメント・ディレクターとして、 英国の新進気鋭シアターカンパニー「Whole Hog Theatre」のアートディレクターであり、演出家、アレクサンドル・ルター氏も参加する。スタジオジブリが初めて舞台化を許諾した2013年舞台『Princess Mononoke〜もののけ姫〜』を演出して注目を集めた人物だ。
ステージング・振付は、マドンナの世界ツアーやミュージックビデオに参加するなど世界的に活躍するコリオグラファー、TAKAHIRO(上野隆博)。アクロバットは、元シルク・ドゥ・ソレイユのアーティストメンバー、日本人初のチャイニーズポールアーティストとして、東京の『ZED』、ラスベガスの『MYSTERE』に出演する経験を持つ、日本の男性エアリアルパフォーマンスの第一人者・吉野和剛。美術は、トニー賞にノミネートされたこともある日本の舞台美術のトップランナー、松井るみ氏。演劇界の英知が集結し、“五感を刺激する衝撃の舞台”に挑戦する。
また、同公演には漫画『進撃の巨人』の原作担当編集・川窪慎太郎氏がプロデューサーとして参加することが決定。数々の舞台作品を手掛けてきたネルケプランニングの演劇プロデューサー・松田誠氏とタッグを組んでこの超大作をプロデュースする。
川窪氏は「いままで、たくさんの方から 『「進撃の巨人」の面白さの核は?』と聞かれてきました。その都度、自分なりに答えてきたのですが、どこかしっくりこない気持ちが残っていました。ですが、連載から7年半が経ち、ようやく僕の中で『諫山創が生み出す物語の、面白さの核』をつかめた気がします。その答えを『ライブパフォーマンス』という形で皆さまにお伝えすべく、舞台化に挑戦したいと思っています。楽しみにしていただけたらうれしいです!」とコメントを寄せている。
これまでアニメ、実写映画、大型イベント、世界的なムーブメントとしても、数々の快進撃を続けてきた「進撃の巨人」の新たな歴史をつくる“大舞台”になりそうだ。
■公式ホームページ
https://shingeki-stage.com/