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 JR四国や香川県などでつくる「ゴールドプロジェクト実行委員会」が27日、金刀比羅宮(ことひらぐう)の玄関口、JR琴平駅に「黄金」の畳を寄贈した。

 金刀比羅宮の「金」にあやかった観光プロジェクト。黄金の畳は、地元の畳店が4千本の金色の水引で織って半畳2枚を作り、駅の専用待合室に置かれた。

 JR四国の半井真司社長は「金にちなんだパワースポットに」と期待。鉄道事業で赤字が続く同社の社員からは「会社の金運も上がってほしい」との声も。