現在、私は特に「部屋着」を持っていません。
昔からの習慣であまり意識したことはなかったのですが、
改めて考えた結果、持っていないことでのメリットも見つかりました。
今回はそれについて記事にしていきたいと思います。
これまでの習慣
高校生までは制服があったので、家では部屋着に着替えていました。
制服が汚れたときの扱いが大変だったからです。
大学生になってからは私服になったため、着替える習慣がなくなりました。
部活などで遅くなることも多く、
帰宅後はすぐ入浴してパジャマに着替えるというパターンがついたのが大きな要因かもしれません。
また私服の場合は気軽に洗濯できるのもあって、
あまり意識して着替える必要性を感じなかったのもありそうです。
社会人になってからも、その習慣が継続しました。
ときどきスーツの出番はあるものの、基本的にはオフィスカジュアルと呼ばれるような服装でした。
要するに私服だったため、大学生のときと同様に着替えてはいませんでした。
こうした暮らしのスタイルの結果、部屋着の出番が消滅したのではないかと思います。
ついでに、床がフローリングだったことで普段から椅子に座っていることも、
着替えの必要性が薄い要因のひとつかもしれません。
今の生活
そして現在。
これまでの習慣の延長と言ってしまえばそれまでですが、
「部屋着ナシ」を持続しています。
質の高い睡眠のために生活リズムの改善をしている最中、というのもあって、
朝一で外出着に着替えます。
特に用事がないときも、一日一回は外に出るため毎日の習慣になっています。
夜はお風呂の後にパジャマに着替えます。
服を汚したくないときは
家事(主に料理)をするときは、エプロンをします。
これで外出着の汚れを防げます^^
ついでにいえば、家事をやるぞモードになって集中できるという心理的な効果もあるようです。
スタディオクリップのものを何年か愛用しています。
外出着でもリラックス可能
外出着を買うときは、肌触りもそこそこ気にしています。
タイトすぎる服はあまり買わないですし、
加工や飾りが少ないシンプルな服が多いので、
とくに扱いに慎重にならずに家でもリラックスできている気がします。
部屋着を持たないメリットとは
ここはまとめて挙げていきます。
- クローゼットの服の量が減る
- 洗濯も減る
- お金の節約になる
- すぐに出かけられる
- 急な来客にも対応できる
- 気持ちがダラダラとするのではなく、しゃきっとする⇒時間を有効に使える
こうしてみると、暮らしのシンプル化が図れるようなメリットが多くあるように思います。
自分にあったライフスタイルが大切
と、ここまで書いてきましたが、
部屋着を持たないことが良い! としているわけではありません。
あくまでも、私の「現在の」ライフスタイルに合っているから持たないのが現状です。
外出着を長い時間着ていると傷みが早くなるという方もいらっしゃると思います。
また毎日スーツの方や、お子さんがいらっしゃる方(食事や遊びで汚れるっていいますものね)など、
部屋着が必要な方もいらっしゃると思います。
シンプルに部屋着を着て過ごすことが好き、という方もたくさんいらっしゃるのではないでしょうか。
今の私のライフスタイルとしては、これが合っていると感じています。
また生活の変化があったら、そのときの状況に合わせていこうと思っています^^
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