「自分を救えるのは自分しかいない」
そのことに気づいた者だけが地獄から生還することができる。
いつか誰かが、ここから救い出してくれる。
そんな夢を見ているうちは、本を何冊読もうと、高額なお布施をばらまこうと、本当の意味では、自分の人生を生きることなどできない。
気づけ。
自分自身で気づくしかないんだ。
誰かの言葉をあてにするな。
すがるな。
依存するな。
自分の足で立つんだと、覚悟を決める以外にないんだよ。
家族がなんだ。
友人がなんだ。
神がなんだ。
嫌われることを恐れるな。
これからもずっと、誰かの顔色を伺って生きるのか?
それがお前の出した結論か?
本当に自分の望んだ生き方なのか?
それでいいのか?
本当にそれでいいのか?
自分の問題と誰かの問題を混同しないことだ。
自分が取り組むべきなのは自分自身の問題なんだよ。
相手の問題は、相手に任せるしかないんだよ。
アドラーの言う「課題の分離」だ。
他者の問題に介入しないことだ。
横から口出ししないことだ。
それが家族であっても、友人であってもだ。
誰かの人生に口出しするということは、
自分の人生に口出しされることを受け入れるということになってしまう。
自分の人生を生きたいのであれば、他人の生き方をコントロールすべきではない。
本人に任せる以外に選択肢はない。
本当に相手のことを思うなら、突き放す以外にない。
特定の誰かに依存しすぎないこと。
自分ひとりで生きていくのは難しいが、バランスをとることならできる。
必読。
誰か1人に全体重を預けるような生き方は危険だということを知っておこう。
知ったうえでどうするかは自分次第だけどね。
お互いがお互いにベッタリ寄り掛かるような、共依存の関係は常に危険だ。
もしも心中する覚悟があるのならそれでもいいけど。
もう一度言おう。
自分を救えるのは自分だけだ。
周りの顔色を伺って上手に立ち回ることよりも、もっと大切なことがある。
— ネコ師匠@自由ネコ (@gattoliberoTW) 2017年1月18日
最後まで自分を信じてあげること。最後まで自分を応援してあげること。
君自身が、君の一番の味方になってあげることだ。
君の魂を救うのは君自身なんだよ。
諦めるな。信じろ。
誰が何と言おうと、君の人生は君のものだ。
オレを含め、誰のいうことも聞くなよ。
君だけの花の咲かせ方で
君だけの花を咲かせたらいいさ。