発明品

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■クリプト−ファン栽培法
観葉植物を幻覚植物に早変わりさせる技。
葉水や養液栽培の養液に数%のクエン酸トリプトファン溶液を混ぜ込むことによって、今までノーマークだった種々の植物に催幻覚性を持たせることができる。
植物によって見られるヴィジョンが大きく違うため、今後も自分の体で人体実験しつつ効能を確かめる。

■オーロラセッション
オーロリックスというRIMA(MAOI-A)錠剤を使ってアヤワスカアナログを作る手法。トケイソウを育てる手間がなく手軽だが、何か大事な思想を置き去りにしている気がするし、そんな使い方してたら規制まっしぐらなのでお勧めしない。

以下は今のところ成功したアヤワスカアナログ。

・デロワスカ
マツバギク(デロスペルマ)をクリプト−ファン栽培することで幻覚植物に仕立て上げます。それをトケイソウなどと一緒に飲むことにより、エレクトリカルパレードをまぶたの裏に。青井堂オリジナル。

ペヨワスカ
ペヨーテにフェニルアラニンを吸わせた後、トケイソウやオトギリソウのハーブティーと合わせる。これによりメスカリンリソースのアヤワスカアナログができる。ペヨワスカという名前の出典はthe encyclopedia of psychoactive plants という分厚い辞典。
幻覚が強く、翌日にもあとをひく。エレクトリカルパレードではあるが、色彩はもっと暗め。トゲや粘り気のモチーフが繰り返される。

アカワスカ(クックパッドに飛びます)
アカシア・アクミナータにトリプトファンを葉水し、収穫した葉をハーブティーにする。これによりDMTソースのアヤワスカアナログができる。詳しくはこちら。出典は上に同じ。
視覚を介さない幻覚を強く覚える。プシコトリア・ビリディスと同じく良好なDMTソースになり、これをミドルとしてトップに別の葉を加えて目的に沿うお茶を作る。

ハギワスカ(クックパッドに飛びます)
日本の在来種であり万葉集にも詠まれた山萩(ヤマハギ)。これにトリプトファンを葉水しつつトリプトファン溶液で水やりする。これによりDMT&5meo-DMTリソースのアヤワスカアナログができる。
こちらはアカシアと比較して視覚によく来る。正しく幻覚が見られる。深い水面が見えたと思ったら美しいサイケが広がる。赤とオレンジと白と肌色の串が整列して踊ったかと思えば、白いヒマワリの種がまぶたの裏一面に敷き詰められてとても眩しかったり。ただし水下痢が止まらなくなるのでそこは要改良。
(2016年9月)卵白やベントナイト、ゼラチンによる清澄をしっかりと行うことで下痢が起こらなくなった。

 

軽トラハウス
実際に三年暮らした我が家。(残念ながら車輪の再発明だったみたい。モバイルハウスという名前で坂口恭平さんという方が既に実践されていました)

 

■硝酸除去リアクター
趣味のアクアリウムで、水換えがいらなくなるという謳い文句の詐欺商品にだまされた中学時代。大学に入って本当に効果のあるものを二年かけて作り上げた。多孔質層から有機物を浸出させ、バイオフィルムを形成。フィルム内側で硝酸呼吸をさせることにより脱窒素達成。海水・淡水両方に適用でき、高効率。ただし他の濾過装置と相性が悪く、すぐに詰まってしまうという欠点を持つ。エアポンプ、あるいは少し大きな揚水ポンプを使った底面濾過との相性が非常に良い。

 

■煙遊びと煙薬
煙遊び(けむりあそび)とは、ありとあらゆるものをタバコにして吸ってみることで体に起きる変化を楽しむ、というちょっとキケンな遊び。
煙薬(けむりぐすり)とは、その遊びの中で発見した種々の薬効のある草をタバコ状にしたもののこと。お腹を空かせたり便を緩くしたり怒りを悲しみに変えたり、といった効果が見つかっている。

 

■筒キセル
葉っぱを乾かさず生のまま吸引するための器具。未知の草を体当たりで調べる際によく使いました。なかなか取り扱いが難しく、他の人が使えないため後に下の器具を開発。

 

■ガスジューサー(筒キセル改)
有効成分の少ない、しかし確かに効果のある草を効率よく吸うために開発した吸引具。タバコにして100本以上のシャグを一度に吸える。生の葉っぱよりも乾燥させた葉っぱの方がよく気化します。

 

一本かまど
Amazonで販売中。薪を一本から燃やせるウッドストーブ。暖炉からコーヒー炒めまで幅広く使えますが、原材料が既に生産終了していて在庫限り。改良案が頭の中にあるので、近いうちに一本かまど改が市場に並ぶかも。

 

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