漫画やアニメとプロスポーツがコラボするという企画は最近よく聞くようになったが、対象となる作品が少しづつマニアックな方向になってきている。いわゆる美少女モノの“萌え系”作品と、プロ野球界やサッカー界が大々的にコラボをし始めていて、「日本のスポーツ界始まってるな!」と注目を集めているのだ。
出典画像:「アイドルマスター」オフィシャルウェブサイトより
まずは「アイドルマスター」シリーズとパ・リーグのコラボ。各球団を「アイドルマスター」シリーズのキャラクターがそれぞれ専属で応援するもので、例えば、北海道日本ハムファイターズを天海春香や島村卯月が、東北楽天ゴールデンイーグルスを永吉昴や姫川友紀が、福岡ソフトバンクホークスを星井美希や神崎蘭子が応援。このラインナップには「大天使はるるんと大天使うづきゅんが我が日ハムにいるとか大勝利確定かな?」「ゆっきが楽天を担当してるのは中の人の影響だよな笑」といった声が上がっている。
出典画像:アイドルマスター オフィシャルウェブサイトより
そしてイベントデーの開催も決定。7月4日(火)に東京ドームで行われる「北海道日本ハムファイターズVS埼玉西武ライオンズ」は「346PRODUCTION DAY」に。8月6日(日)にメットライフドームで行われる「埼玉西部ライオンズVS福岡ソフトバンクホークス」は「765PRODUCTION DAY」。9月3日(日)にZOZOマリンスタジアムで行われる「千葉ロッテマリーンズVS北海道日本ハムファイターズ」は「315PRODUCTION DAY」となる。
詳細はまだ明かされていないが、「この日はアイマスの曲が球場に響き渡るのかな?」「サイリウムとか振りながら試合を見ればいいの?」「とりあえず有休を確保しておこう」と期待の声が上がっている。
4月24日よりコラボグッズも注文受付が開始され、特製ロゴの入ったキャップ、タオル、トートバッグに加えてなんとユニフォームまで発売。受付は5月7日の24時までとなっている。
出典画像:アイドルマスター オフィシャルウェブサイトより。
出典画像:アイドルマスター オフィシャルウェブサイトより
サッカー界でも頻繁に萌え系アニメとのコラボを実施。水戸ホーリーホックはアニメ「ガールズ&パンツァー」、FC岐阜はアニメ「のうりん」、東京ヴェルディはアニメ「甘城ブリリアントパーク」といったように、チームに専属ともいうべきコラボ作品がある。これは「ガルパン」の舞台がホーリーホックの本拠地と同じ茨城県であるといったように、共通点があって選ばれているので、なかなか凝った内容にもなっている。
出典画像:ガールズ&パンツァー 公式サイトより
アニメ作品とコラボしたチーム同士の試合を「アニメダービー」とも呼んで、その日には声優のトークショーや、痛車のデモラン、オーロラビジョンでアニメを上映など特別なイベントを用意。
「うーんこれはどうなんだ?」「興味ない層がこれをきっかけに興味を持つなら全然アリ」と賛否両論上がっているが、水戸ホーリーホックと「ガルパン」は2013年からコラボしていて、2017年もコラボが継続しているのを見ると上々の成果を上げているのかもしれない。
「スポーツ界まで萌えアニメとか日本ほんとアホ過ぎるわ。日本人に生まれて良かったです」「海外の人が見たらビックリするだろうな(笑)」と日本の特異性にファンはよろこんでいる。