チーム虎幻庭

虎幻庭でお会いする新郎新婦様の大切にしたい想いは、人それぞれ。
育ってきた環境、愛すべきご家族、おじい様、おばあ様、ご友人とのお話。

なぜ、結婚式をしたいとおもって、会場探しを始められたのか?
何を伝えたくて、皆様をお招きしたいのか?

100組のカップルがいらっしゃれば100通りのパーティーが存在します。
だからこそ、お二人のことをたくさん聞かせてください。

どうするのがお二人らしいのか、どうしたら伝えたい想いを表現できるのか、
私たちは自分の親友の結婚式をプロデュースするように、
1組1組のお客様に向き合い、真剣に考え、誠実でありたい。

ウェディングは多くのプロフェッショナルの力が集まって唯一無二の形になります。
チーム虎幻庭のメンバーである私たちが、プロとして力を十二分に発揮して
お二人の大切な一日をサポートします。

だから、安心して任せてください。
お二人の過去と未来を繋ぐ、かけがいのない一日を私たちと共に作りましょう。

虎幻庭を支えるウェディングスタッフ

すべてのお客様の喜びを、
自らの喜びとする人間がいます。

ウェディングプランナー 千葉建二

  • プロとして心がけていること、こだわり、大切にしている想いとは?

    結婚式当日、新郎新婦様の目の前には、お二人にとって本当に大切な方々がいらっしゃいます。 お二人がゲストの皆様のお顔を見たとき、お一人お一人との思い出を振り返ることもあると思うのです。結婚式は自分の人生を改めて振り返る、とても大事な時間だと思っています。だからこそ、新郎新婦のお二人がどんな人生を歩んでこられたのか?どんなお客様をお招きして、その方とはどんな思い出があるのか?大切なお客様と、どんなお時間を一緒に過ごせたら結婚式が大成功なのか?そんなことを伺わせて頂きながら、心の奥底にある、「結婚式を挙げる本当の意味=ウェディングテーマ」を一緒に見つけて行きます。テーマが決定すると、進行や装飾など、お二人だけの特別な結婚式をご提案させて頂きます。ゲスト様がお二人の事を本当によく知る方ばかりだからこそ、お二人のテーマウエディングが「おふたりらしさ」として感じていただけるのだと思います。結婚式は、お二人とご両家様の新しい歩みがスタートしていく一日です。その先の未来に繋がっていく為にも、一つ一つ意味のある演出を、お二人の背景、テーマをもとに考えていきたいです。

  • お客様とのハートウォーミングなエピソード

    ご披露宴のお開き後にお二人から頂いたもの、それは「卒業証書」でした。あるご事情から、入籍後すぐに結婚式を挙げることが出来ず、同じ小学校の先生方には結婚の報告をしただけなのが、ずっと心に残りだったそうです。その後、小学校も廃校になり、お世話になった方々もバラバラになりました。きちんとしたお披露目も出来ないまま3年の月日が経ち、今でも教師として歩んでいられることへの感謝とこれからの姿を見て頂きたいという思いを大切なゲストに伝えたい。この3年の月日からの『卒業』を、お二人のウェディングテーマとしました。新郎新婦様とゲストの皆様にとって、結婚式は人生の中でのかけがえのない一日だという事。その思いを私たちは絶対に忘れてはいけないし、自分の親友の結婚式をお手伝いさせて頂くような気持ちで、ご準備から当日まで、新郎新婦様に寄り添っていくことに、これからも情熱を持ち続けていきたいです。

ウェディングプランナー 松本周子

  • プロとして心がけていること、こだわり、大切にしている想いとは?

    『常にお客様本意で物事を考え、行動する事。』
    常にお客様本意で物事を考え、行動する事。御用聞きではなく、その想いの背景に注目をし、形にしていく事。またお客様の想いに近づけるよう、心からの接客をする事。私たちの心が伝わるような、人間味がある接客をする事。

  • お客様とのハートウォーミングなエピソード

    結婚式に携わったお仕事をされてらっしゃるご新婦。
    結婚式をすることにあまり前向きではありませんでした。その理由は、結婚式の裏方を知っているご新婦だからこそ、主催者である自分達の代わりに、自分達がやりたいゲストへのおもてなしを頼める人がいるのか、不安だったのです。 打合せが始まったものの、なかなかご自身の事を話すのがとても苦手なご新婦。ですが徐々に、本当の理由は他にもあることを話してくださいました。ご新婦の大好きなお爺様が他界され、お爺ちゃん子だったご新婦だからこそ、そのお爺ちゃんに見せられないのであれば、結婚式はもう必要ないのでは・・・前向きになれない気持ちを、今一度何のために結婚式をして、どんな想いを伝える式にするのか、寄り添い話し合いました。 その結果、下町育ちのご新婦が親族同士のつながりを大切に、傍で一番見て欲しかった祖父の人柄を受け継ぎ、巣立っていく姿を皆さんに見届けて欲しい。ご新郎との新たな絆、新郎新婦が夫婦となり、共に祖父の想いを受け継ぎ、未来へ繋げていく。当日はそんな想いが、ゲストの皆様にしっかりと伝わった、感動的な一日となりました。互いの会話に笑いが重なり、一体感がうまれ、人の心の温かさや人間味に溢れた一日。二度と無い貴重なひとときを、いかにお客様とつくりあげ、寄り添えるかが、当日の感動にも繋がるもの。伝えづらい言いづらい心の中の想いも、同じ目線で寄り添う事が、かけがえのない一日を創り上げるのだと信じています。

ウェディングコンシェルジュ 根岸志万子

  • プロとして心がけていること、こだわり、大切にしている想いとは?

    私はご婚礼当日のご案内担当ということもあり、ご親族を始め、ゲストの方々と直接関わる重要なポジションにつかせて頂いております。私自身が大切にしていることは、ゲストの方々とのコミュニケーションをできるだけ取るということ。ただこちらから一方的に話すのではなく、ゲストの方々のお話をしっかり伺い、心から受け止める事、その時々の空気を読んで臨機応変におもてなしすることが第一だと思っています。ゲストの方々も、緊張感を持ってご来場されるので、できるだけリラックスして頂けるよう、常に笑顔で。ゲストの方々と関わる事のできる時間はほんの僅かですが、その中でたくさんの笑顔を見せていただける事が私にとっての一番の喜びです。

  • お客様とのハートウォーミングなエピソード

    常に思うことは、ご新郎ご新婦はゲストの皆様の温かい思いに包まれて、挙式当日を迎えられているんだなということです。ご婚礼が無事お開きとなり、御親族の方々から「本当に良いお式でした。ありがとう。」とおっしゃっていただく事が多く、それがこの仕事のやりがいと感じています。あるご婚礼の日。ご病気をされたこともあり、少しだけ歩行が困難なお父様がおられました。ご来館の際には私が手をお貸ししようと思ったのですが、「必要ない」と拒否されました。ご婚礼が始まるまでのお着替えの時間、ご婚礼中、写真撮影の時など、あえて私の方からお父様にお声を掛けさせて頂きました。その中で少しずつお父様との距離感も縮まり、途中途中お父様から私に声を掛けて下さるようになりました。そして終宴を迎え、エントランスでお待ちしていると、お父様の方から「ちょっと手を貸して」とお声を掛けてくださり、お着替え場所までは何と腕を組んでくださいました。口数は少ないお父様でしたが、リラックスした時の笑顔とお話して下さる1つ1つのお言葉がとても温かかったです。始めたばかりの仕事の中でとまどっていた時期もありましたが、私がやるべき事は、こういうことなんだなと実感できた日となりました。

装花&空間コーディネーター 河西美和

  • プロとして心がけていること、こだわり、大切にしている想いとは?

    虎幻庭チームの一員として、担当プランナーさんとお客様の想いを共有しながら、いかにお客様に寄り添い結婚式を最高のものに、共に創り上げれるかを心がけています。 お客様の望むものを瞬時にキャッチし、形にできるよう、多くの引き出しがあるよう勉強しています。市場により多く通い、花を見、より多くの人に逢い、話を聞き、心が豊かでいられるようにスタッフと話し合います。私達の創るお花で幸せを運びたいと思っております。『世界一幸せな空間を創造し発信し続ける』理念のもとに、10年、20年、何十年経っても当時を想いだしていただけるような空間装飾を目指しています。

  • お客様とのハートウォーミングなエピソード

    虎幻庭の過去の新郎新婦様と個人的にお食事に行かせていただいています。時折、季節のご挨拶やお子様の誕生のご報告手紙を頂いたり、お花のご注文を頂くこともあります。結婚式後でもご縁を続けていけるのは、担当プランナーさんのおかげだと思っています。 そして、それ以上に私の心温まるエピソードは、2015年5月3日の真島様のご婚礼当日。挙式後、関わらせていただいたスタッフ皆で、お二人におめでとうのメッセージをお伝えした際、ご新郎ご新婦から担当プランナーの千葉さんに感謝状がプレゼントされました。小学校教員のお二人らしい素敵なサプライズでした。 千葉さんが入社し新人プランナーさんとして共に歩ませていただいたこれまでを思い、いかに千葉さんがお客様に寄り添い信頼関係を築き、お二人に喜んで頂けたという証の感謝状。本当に自分自身以上に嬉しく、そんなプランナーさんとご一緒させていただける今の環境を誇りに思っています。

司会 佐倉摩耶

  • プロとして心がけていること、こだわり、大切にしている想いとは?

    披露宴当日を想像してみてください。
    これまで自分たちが一生懸命準備してきたことが、キチンとゲストに伝わっているでしょうか?手作り品の事。衣装の事。ヘアメイクの事。お花の事。音楽の事。お料理の事。その全てを把握して、ゲストに伝えることが司会の役割でもあります。 その為にはプランナーや結婚式に携わる人との情報共有が大切になります。 Daiyuの結婚式作りの素晴らしさはその連携です。 そして忘れてはならないことは披露宴はリハーサルが出来ず、ぶっつけ本番だということ。もちろん新郎新婦は多くのスタッフと打ち合わせを行いますが、二人の大切なゲストは何も知らずにお二人のお祝いの為に会場に来ます。 そのゲストをいかに巻き込んでいけるかが披露宴成功の鍵。 虎幻庭では通常の会場のように司会台があって司会を行うのではなく、司会台などで隔たりをつけずにゲストのすぐそばで一緒に楽しむ司会を心がけています。 また虎幻庭で結婚式披露宴を立ちあげから担当させて頂いている虎幻庭を知り尽くした司会者だからこそ、お客様の要望をお伺いして、ゲストも一緒に喜べるそんな進行をプロとしての目線でアドバイスをさせて頂きます。

  • お客様とのハートウォーミングなエピソード

    結婚式をきっかけにFacebookで繋がって、その後家族が増えていく幸せな姿を見られること。また新郎新婦にとって人生の大切な1日をご一緒させて頂いたご縁で、年賀状のやり取りがずっと続いたり海外勤務の方のお宅に遊びに行かせて頂いたり、お宅にご招待頂いたりと、新しい関係が生まれることが何よりの楽しみです。

サウンドスタイリスト 柳原健太

  • プロとして心がけていること、こだわり、大切にしている想いとは?

    お客様がまずどのような挙式披露宴にしたいのか、その雰囲気をもとにBGMのコンセプトも決めていくことを心がけています。
    お二人のお選びいただいたBGMをそのまま使うのではなく、選んだシーンにより映えるように同じ楽曲のバージョン違いなどをおすすめするなど、自分自身が婚礼のBGMセレクトに強いプロ意識を持ち、様々な角度からご提案できるようにしております。

  • お客様とのハートウォーミングなエピソード

    BGMのお話をする際に、よく世間話をしたりすることがあるのですが出身地の話になった際に、ご新婦様となんと同じ高校出身だったことが判明してすごく盛り上がったことがありました。実際当日も立ち会い、ご新婦様がご友人の方に「同じ高校の後輩だよ!」なんて紹介いただいたことがとても印象に残っています。

写真撮影カメラマン 中川草多

  • プロとして心がけていること、こだわり、大切にしている想いとは?

    カメラマンとして、現場の誰よりもアンテナを研ぎ澄まして現場にいることを心がけます。人と人、たとえば新郎新婦とあるゲストの関係性を良く知って、そこにいることが大事だと思っています。そして狙い通り感動の瞬間を捉えることが出来たら、最高です。

    「お客様の未来のために」という企業理念の元、10年後、20年後にその時の感動を想い起こして貰うために、カメラマンとして現場の誰よりもアンテナを研ぎ澄まし、お客様どうしの関係性を深く知って、そこにいることがとても大事だと思っています。

  • お客様とのハートウォーミングなエピソード

    駆け出しのころ、はじめての撮影でお客様からお手紙を頂くことが出来ました。
    『カメラマンさんが笑顔いっぱいで、一生懸命駆け回って撮影してくれてとても嬉しかった。届いたアルバムを二人で何度も何度も見返しています。』と書いてありました。今思えばバタバタと見苦しいカメラマンだったかなと思いますが、そのお手紙は当時の私の原動力となってくれました。 十数年前のお手紙ですが、今でも宝物です。

人力車俥夫 沼沢明俊

  • プロとして心がけていること、こだわり、大切にしている想いとは?

    俥夫として婚礼道中や提灯先導、並びに婚礼口上等、他のパートナースタッフより、婚礼写真に写ることが多いと感じております。その為、立ち姿や婚礼衣装のしわまで徹底して気を使っております。写真は記録として残るからこそ、新郎新婦がさらに素敵に見えるよう最善をつくします。そして、私たちはなるべくお二人をひきたたせる為に、例えば、絶対に画像に俥夫の目が映らない様、常斜め45度下を見る。 御新婦の衣装に合わせて帯の色を変える。そして何より我々の気の抜けがお二人の晴れ舞台を台無しにする危機感を絶対に忘れずに。1組1組のお客様にとって、その日一日が全てであることを胸にお手伝いさせていただいております。

  • お客様とのハートウォーミングなエピソード

    ご婚礼以外では観光地で人力車をひいていることが多い私ですが、人力車婚礼をされたお客様が、わざわざ浅草までお越しなられて人力車に御乗車頂いたり、ご家族との観光にご指名いただいたり、披露宴だけにとどまらず、その後もご縁をいただけることが何より嬉しいです。

ヘアメイクアーティスト 佐々木博美

  • プロとして心がけていること、こだわり、大切にしている想いとは?

    ご新郎新婦様の想いをくみ取り、お二人を一番輝く姿へと変身させてあげること。 お二人がどんなテーマの結婚式にされたいのかその背景を知り、その中でお二人らしさが 最高に輝くヘアメイクを提案して差し上げること。
    入場の際、綺麗と歓声があがるよう、ご親族様も見たことがないような美しさを引き出してあげること。 そのために、私が技術の中で一番心がけているのは「ニーズに応える」ということと「似合わせる」ということです。
    トレンドがどんどん変わっていく中でその技術を習得し、その人らしさを追求していくことが大切です。 ヘアメイクだけにフォーカスするだけではなく、この会場を選んだのか、なぜこのドレスを選んだのか、そこには必ずストーリーがあります。 そこを知るためにはパートナーさんたちとの理念や情報共有は欠かせません。
    また技術以外では、感性を磨くということです。素敵なお店で食事をしたり、美しいものを見に行ったりといろいろなことを体験するということを大切にしています。 挙式当日はヘアメイクからスタートします。
    ヘアメイク中、安心して過ごせる時間を提供し、少しでも挙式へのテンションを高めることができればと思っております。

  • お客様とのハートウォーミングなエピソード

    当日のお支度中に、ご新婦様から、私のフルネームが入ったフリスクをプレゼントして頂きました。 佐々木さんも披露宴の参列者ですよ。という、ご新婦様の想いが込められていました。

    当日、緊張している中で、アテンドしてくれている佐々木さんを見ると安心できます。 と、お声を下さったり、挙式後も、お家を建てられたり、お子様が生まれたり、幸せな出来事があった時は写真つきのお手紙やお葉書でご連絡をくださいます。 結婚式が終わってもご縁があることを嬉しく思います。
    ご新婦様があの時、そばにいてくれたから安心して過ごすことができたと心に残してもらえるようなヘアメイクスタイリストでありたいと思います。

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