こんばんは。天使ママのお部屋へようこそ。
最近よく映画を見ています。
今度はディズニー映画「美女と野獣」を見てきました。
その感想を書きたいと思います。
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映画情報
監督:ビル・コンドン
主演:エマ・ワトソン
共演:ダン・スティーブンス、ケビン・クライン、ルーク・エバンス、ジョシュ・ギャッド
あらすじ
魔女に呪いをかけられ、醜い野獣の姿に変えられてしまった王子。同じく家具に変えられてしまった家臣たちと共に暗い城に閉じこもって暮らしていた。
魔女が残したバラの花びらが全て落ちる前に真実の愛について学ばなければ永遠に野獣の姿のままとなってしまう。
そんな野獣の前に現れた美しい町娘ベル。彼女は町では変わり者と言われているが、自分の価値観を信じる聡明な女性。
最初は野獣の粗野な態度に反感を持っているが次第に彼の繊細な部分も見えてきて、少しずつ心を通わせていく。
この映画の見どころ
アニメ映画の再現性
この映画の一番良かった点は原作のアニメ映画にどこまでも忠実であったこと。下手に新たな解釈など足さず、とことんアニメを忠実に再現することにこだわっている作品です。
ついに、現代の映像技術は実写でアニメをここまで再現できるようになったんだなぁと感心してしまいました。
特に、家具に変えられてしまった家臣たちがベルに最高のおもてなしをするシーンなんかは何が実際でどこがCGか境目は分かりませんがアニメのシーンそのままに、でもリアルに表現しています。
ベルと野獣のダンスシーンもアニメとほぼ同じカメラワーク。それをこれほどまでに違和感なく実写化していることに感動しました。
ミュージカルの演技
ミュージカルってどうしても演技と歌が切り離されてしまうイメージがあるんですが、歌の部分の見せ方がまた素晴らしい。キャスト全員の息の合ったコンビプレーが見ものだし、エマ・ワトソンもすごくナチュラルな歌い方でそこまで歌い上げる感じでもない。だから歌と演技が切り離されずうまく溶け込む感じになっている気がします。
歌っている部分も見ていてとてもわくわくしました。子供のころから見ているアニメ映画で歌もなじみのある歌だからというのもあるとは思いますけどね。
エマ・ワトソンってすごく歌が上手だったんですね。ハリーポッターの時からだいぶ女優としての幅が広くなった気がします。あんな小さな女の子だったのに、今や立派な大人の女性…。時が流れるのは早いですね。
ゴールデンウィークにかけてまだまだこれから気になる映画も続々公開予定!
次は何を見ようかな・・・( *´艸`)
では今日はこの辺で。
最後までお付き合いいただきありがとうございました。
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