夜、家族で順に風呂に入っているとやたらと消防車のサイレンが聞こえてきた
旦那様「絶対近くやで」
私「いや、そんな近くないって」
息子「ここは良く聞こえるねん」
風呂から出てパジャマを着ようとしたら外が光った
チラッと隙間から除くと消防員と野次馬が家の周りにわんさか
えっ、ウチの家??ととんちんかんな発想が浮かんだが、まさか我が家は何ともないはず
慌ててパジャマを着て外に飛び出したら、どうやら真向いの家
ホントに慌てる場面になるとスマホすらも持たず、頭びしょ濡れ、パジャマもちゃんと着れていない状態でも気にならないもの
心配した近所の友達からラインの嵐だった↓
そして、これからはもっと家族と時間差をあけて風呂に入らなきゃいけないなーと思ったw
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真向いさんのお宅は高齢者の一人暮らし、1週間くらい前からガス屋が頻繁にくるなーと思ってたが・・・ガス漏れが今回の騒動の原因らしい
消防車6台に救急車にパトカー、総勢20名ほどの隊員さんにものすごい数の野次馬
しかしけが人もなく、火の気もなく、何故に大騒動になったのか謎だが・・・我が家の周りは高齢者の一人暮らしが多いので、自然災害よりも火の元の不始末による火災が一番心配だ
自分自身もヌケてる部分が多いので、当たり前のことを見直した
火の元の周りには燃えやすモノなど置かない、というか何も置かない
パジャマはサッと着れるモノ・・・息子は現在暑い日はスパッツタイプのパジャマで↓
風呂上がりの湿った足ではなかなか穿けず、外に出るのにモタモタしてた(汗)
夜寝る前にすぐに履ける靴を家族分出しておく、これ結構重要だ
その日に履いたクサイ靴しか玄関に出ておらず、どれを履こうかと旦那様と息子は玄関でモタモタしてた
今回は何もなかったから良かったものの、ガス漏れなら爆発の危険もあり避難を促される場合もあるのでサッと行動出来る様にしなきゃいけない
いざ、そういう場面に遭遇すると思ってる以上に慌てるものだと実感した
そして実際騒動を目の前にして、命だけ助かればいいと思ったかと言えばそうではなく・・・燃えゆく家の中のモノたちを想像し、胸が苦しくなった←火の気はなかったというのにw
持ち出したいモノは数日間凌げる防災用品ではなく、家の中にある全てのモノだって思った
なのでこれからはもっと愛を持って接します、家の中のモノたちに・・・
手放すモノは潔く、残すモノには愛を持って・・・です
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