ど根性ガエルの舞台である石神井でございます(^ω^)b 一匹の雄(おす)のホームでもありますから、名店である麺処井の庄さんは月に何度か食べてます。
強い旨味の魚介豚骨つけ麺がうりで、僕が初めてつけ麺って凄い美味しいなと思えたのもこのお店ですが、時折驚くような個性的な限定メニューを提供してくれるところも好きですねぇ♪
今回の限定は平日の11時半~15時半まで提供されている「茶香つけめん」です。
先日、毎回調べ上げたお役立ち情報を提供してくれるゆきさんのブログでこのような紹介記事が。
緑茶で麺がもちもち…ですって!(゚Д゚;) じゃあ、もとからモチモチの美味しい麺にお茶を使ったらどうなっちゃうの!? という好奇心を叶えてくれる一杯に巡り合えたので日記に書くことに。
紹介はこんな感じですね。
井の庄の動物スープにお茶を合わせました。隠し味にバナナを使っています。とのこと
一体どんな味なのか好奇心をえぐりにきていますね(;´▽`A`` お茶だけなら分からないでもないけれど、(国分寺にもありましたし)バナナを使用するとは斬新ですね!
あと今治名物の焼豚卵飯も凄く美味しそうだったので、普段井の庄さんで食べる時は中盛りにしますが、今回はサイドメニューも食べたいので並盛でお願いしました。
そしてやってきた限定つけめんがこちら! これはレギュラーメニューのつけ麺よりも盛り付けでは大分勝っている感じですねぇ。
食べる前から美味しそうな盛りつけにウキウキが止まらないです♪
で、ラーメンのお味は…。まずは麺だけで食べてもツルツルのモッチモチという明らかに麺のレベルの高さをつけダレに付けないことでよりはっきりする美味しさです。
チャーシューもいつもの角切りのチャーシューと違い、炙られた形の良いもので脂身まで美味しいですね(^ω^)b メンマと海苔も文句なしです!
んで、こちらはお茶とバナナを使用したと斬新さに特化したつけ汁です。
とりあえず、麺に浸さずスープだけクピリ…! (゚Д゚;) ???
なんとも表現できない未知な味わい! お茶の香りと苦みが先に感じられて、舌触りはバナナの工夫のおかげでとても良いのですが、旨みに関してはかなり抑えめかなぁと思えるつけダレ。
麺と一緒に食べてみると、艶やかな麺にたれが付いていけず、若干ミスマッチかなと。
他店と比較すれば十分及第点の美味しさではありますが、井の庄さんのレギュラーメニューと比較したらちょっと足りない点が目立ちますかね(;^_^A まぁ、旨みを際立たせてしまうと、香りや風味などお茶の良さが生きないから題材として難易度が高すぎたように思えますね。
けっして不味いわけではないのですが、予想の一歩先というよりも10歩以上先の工夫をしているため僕には着いていけないかなというだけですね。
ただ、刻みたくあんの食感のアクセントと強い甘味は井の庄さんのもちもち麺とは凄くあっていました(^^♪
ただ、限定飯であるこちらの焼豚卵飯は見た目はサイコロチャーシューと目玉焼きという工夫がどこにあるのかな? と思える逸品ですが、味付けが甘めでチャーシューの良さをすごく引き出している絶品のモノです。
目玉焼きの焼き加減は洋食屋さんを超えているほどに黄身はプルップルで白身すら半熟と焦げ目の絶妙な混ざり気が堪りません(^◇^)b
井の庄さんのチャーシューは多分美味しいんだろうなといつも思いますが、レギュラーのつけ麺の強烈な旨みの底に沈んだ角切りチャーシューはお肉の良さがつけダレの素晴らしさに押され気味なので、こういう逸品でお肉のこだわりを感じることが出来るのも楽しいです。
ちなみに井の庄さんの限定は夜になると別のメニューになるので、明日は夜の限定を食べて来ます☆彡 ごちそうさまでした♪