こんにちは、うーすけです。
最近は、気温の高い日も増えてきて、外に出かけたい衝動が高まってきました。
私はドライブが好きなので、将来的には車がほしいのですが、維持費もかかりますので、子供ができるまではカーシェアリングとかはどうだろうと妻と相談中です。
さて、今回は世界の絶景でよく取り上げられるギリシャの「サントリーニ島」についてご紹介します。
「サントリーニ島」は私も雑誌やテレビなど見たことがあり、是非行ってみたい場所です。
おそらく男性よりも女性の方の人気がより高い場所ではないでしょうか。(私の妻も行ってみたいとよく言っています。)
サントリーニ島の美しい景色を楽しむには、いつがベストシーズンなのか、行くまでの時間はどのくらいかかるのか、予算は最低どのくらい用意しなければならないのか、そういった「サントリーニ島」に行ってみたいと思っている方のために、サントリーニ島の魅力や情報をご紹介します。
「サントリーニ島」の魅力
サントリーニ島はギリシャの本土から約200km南東に行ったところにあります。
エーゲ海に囲まれた三日月形の島、それがサントリーニ島です。
断崖絶壁の島の頂上付近に目をやると、日の光で眩しく輝く白い家々が立ち並んでいます。
屋根は水色に可愛く彩られ、この白と水色のコントラスト、美しいエーゲ海の風景に世界中の人が魅入られています。
その美しい絶景は「絵葉書の世界」とも呼ばれています。
島での滞在の中心となるのが、中央西部に位置するフィラという町です。
ホテルやバー、レストラン、カフェなどが揃っており、眼下に広がる美しい海との調和が美しいです。
また、サントリーニ島の名物の「ロバタクシー」も異国情緒を盛り上げ、日常のことを忘れることができます。
フィラはアクティブに動きたい方におススメの町となっています。
しかし、サントリーニ島の最大の魅力といえば、やはり「世界一の夕陽」と称されるサントリーニの夕陽です。
島の北部に位置するイアは「世界で最も夕陽が美しい町」と呼ばれており、世界中からこの夕陽を見に人が集まってきます。
白い町並みが徐々に橙色に染まっていく光景には息を呑むと思います。
紺碧の海、白い建物、世界一の夕陽というコラボレーションは、ここでしか味わえない贅沢となっています。
フィラの町でのんびり散策したり、ホテルでゆっくり過ごしたり、夕陽を見にイアの町に行ったりと楽しみ方は色々あります。
日常を忘れて感動したいという方は、「世界一の夕陽」を見に、サントリーニ島に行ってみてはいかがでしょうか。
いくらかかるか
「サントリーニ島」に行くために予算はいくらかかるかですが、
下記モデルプランで繁忙期以外で想定した場合、
17万円~
となっています。
【モデルプラン】
3泊5日
1日目:成田発~ドバイ、アテネ乗継~サントリーニ島着
2日目、3日目:サントリーニ島観光
4日目、5日目:サントリーニ島発~アテネ、ドバイ乗継~成田着
※航空券代、宿泊費、現地送迎代、食事(朝食2回)含む、
燃油サーチャージ代除く
どうやって行くか
「サントリーニ島」に行くには、アテネに行く必要があるが、アテネへの直行便はないため、ドバイやヨーロッパ諸国で乗継をする必要があります。
そして、アテネからギリシャの国内線でサントリーニ島まで移動します。
成田~ドバイ間は約11時間かかり、ドバイ~アテネ間は約5時間かかります。また、アテネ~サントリーニ島間が約45分かかります。
単純に移動時間だけ足すと
約17時間
かかるということになります。
いつがおススメのシーズンか
ベストシーズンは6月~9月です。
6~9月は海水浴も楽しむことができます。
ただし、気温の変動もありますので、肌寒くて海水浴は無理ということもよくあるそうです。
夏は30度以上まで気温が上がることがありますが、日本と違ってカラッとしているため、快適に過ごすことができます。
周辺には何があるか
・アテネ
西洋文化発祥の地であるギリシャには世界遺産が17件もあります。
特にアテネにある「アクロポリス」は有名なので知っている方も多いのではないでしょうか。
アクノポリスの丘にはパルテノン神殿やエレクティオン神殿などがあり、サントリーニ島と合わせて一度は見ておきたい場所となっています。
・カマリビーチ
島にはいくつもビーチがありますが、中でもおススメなのが「カマリビーチ」です。
砂の色が黒い「黒砂」が特徴的で、レストランやカフェが多数揃っており、地中海バカンスを楽しむことができます。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
サントリーニ島は町全体が美しく、ゆっくりとしているだけで楽しくなる町です。
また、日本でも夕陽がきれいなスポットは数多くありますが、それとは違った外国ならではの美しい夕陽には感動すると思います。
そうした自然と町並みが作る絶景が好きな方は、是非サントリーニ島への旅行をしてみてはどうでしょうか。