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ナオトインティライミ祭り2017絶賛開催中!サイコーです!

ナオトインティライミ、サイコー!

ってか、いつからこういう認識が広まったんですかね?

グーグル検索で「ナオトインティライミ」って入力したら、候補の一番上に「サイコ」って表示されたんですよね…。

これ、どういう意味なんでしょうか。

ちょっと調べてみました。

 

「ナオトインティライミ」の画像にサイコパスっぽいセリフを付けると、めっちゃハマる…という風潮。

昨日ツイッターのトレンドに「ナオトインティライミ」ってのが上がってたんです。

それで、何があったんだろう?って思ってクリックしてみたら、なんかもう、祭り状態なんすよね。

フェスですよ、フェス。

ナオトインティライミ・フェスティバル。

 

例えばこういう感じね。

 

ピッタリ、ハマるんすよね…。

ナオトインティライミの画像に、サイコパスっぽいフレーズがドハマりするんです。

 

 こういうのも。

 

もうね、やめられなくなるんでしょうね。

中毒性があるというか。

ナオトの画像を見ると、発作的にティライミに、したくなってしまう。

 

ってか、サイコパスっぽいフレーズを付けることを

「ティライミにする」

って言うんでしょうか。

 

まさに、ナオトインティライミ・カーニバル。

絶賛開催中。

 

まさか、こういう「ナオト・ティライミ化」がちまたで流行っているとは、まったく知りませんでした。

昨日の夜の衝撃は、生涯忘れないでしょうね。

 

私は、まったく心の準備が出来ていなかったので、気が動転して

てぃらいみ水族館

とか、意味の分からないことをうわごとのようにつぶやいてしまいました。

てぃらいみ=誤

ちゅらうみ=正

 

 

 【参考文献】

突然のナオトインティライミ大喜利が腹筋を直撃してくる「こんなのずるい」「何でサイコパス化してんの」 - Togetterまとめ

 

 

素朴な疑問。いったい、どういう流れで「ナオトインティライミ」≒「サイコパス」みたいな扱いになったのだろうか? 

ここまでの経緯が分からない我々一般人にとっては、この、ナオトをどんどんティライミにしていく遊びが、どんな経緯で発生したのか、正直見当もつきませんよね。

 

えっ?どういうこと?

確かに、ナオトインティライミの画像にサイコパスっぽいフレーズを付けると、妙にしっくりいくけどさ、この感覚の「出どころ」ってどこなんだろう…?

多くの一般大衆が、こう思ったはずです。

 

私の中のジャーナリズム精神が目を覚ましました。

眠れる獅子、ここに見参!!

(何か間違ってる)

 

早速、捜査を開始しました。

 

 

ナオトインティライミから沸き立つ、ほのかなサイコパスの香り…。その正体は一体何なんだ…!?

調査開始後3秒で、こんなツイートを発見。

「ナオトインティライミは、笑顔の時でも目が笑っていない」 

なるほど…これは一理あるかも知れない。

確かに、よ~く確認してみると、そういう画像が多いんですよ。

顔はね、めっちゃ笑ってるんです。

むしろ、そこまで笑わなくてもいいじゃねぇか、っていうくらい笑ってる。

しかしですね、じゃあ目はどうなんだ?っていうと、これがもうね、1ミリたりとも笑ってないのね。

 

これかぁ~……。

ナオトインティライミを見た時に漠然と感じる違和感。

 

なんだろう?この男、何か隠してねぇか?

もしかしてジャケットを脱いだら、腹にダイナマイトを巻き付けてるかも…?

 

あるいは、

ナオトインティライミの帽子の中には、明らかに「例のブツ」が忍ばせてあるとしか考えられない…。

って当然みんなが、一度は思っているはずなんですよね。

 

 

 

なるほど、そういうことか…。

なかば納得していると、よりいっそう、有力なタレコミが…!!!

 

 

ナオトのサイコパスっぽい過去の言動

  • アポ無しで約束を取り付けた音楽家との約束をすっぽかす
  • コーヒーの本場で入れたコーヒーを『泥水』と言う
  • 現地の人と同じ服を着るのがナオト流と言って5分で普通に服を着る

 

おぉ~~っ!?

何コレ!

顔の表情うんぬん、っていうだけの話じゃなかったのか…!?

 

こりゃ、もう一度、捜査のやり直しだ!

 

 

 

そしてついに我々取材班は、この参考文献へと辿り着いたのであった…!

これはもうね、読みごたえがありましたよ。

ナオトインティライミが何故売れたかよくわかったのでみんなに教えてあげたい。 - BASEMENT-TIMES

 

2015年9月4日にリリースされたエントリーです。

ということは、「ナオトサイコパス」…じゃなかった、「ナオトインティライミ」がサイコパスっぽいところあるよね~ってのは、数年前から有識者の間では認知されていた、ってことだったんですねぇ~~!!

(ちなみに、2017年4月23日、昨日リライトされた模様www)

 

一部、引用させていただきましょう。

みなさんならつけますか?名前にインティライミ。僕?僕はつけませんよ。意味がわからないし怖いですよね。

正直、僕にも、このサイトを見ている人にも、あまり関わりのない人物だと思う。鬱病の人にも容赦なく「がんばれ!」と言い続けそうな、着払いで元気を郵送してきそうな、そんなイメージの彼。

 

  • 鬱病の人にも容赦なく「がんばれ!」と言い続けそう
  • 着払いで元気を郵送してきそう

あ~~…なんか分かってしまう…。

 

なんで有名になったのだろう

ナオトインティライミはなぜ有名になったのだろう。なれたのだろう。確か本格的に露出しだしたのはもう30過ぎてのこと。音楽性は聴いていただいた通り良くも悪くも変哲ない歌謡曲だ。

 

いよいよ、ナオトサイコパス…もといナオトインティライミ、通称「中村 直人」(なかむら なおと)の本質に迫っていきます!!

 

こんな映画があったんですね。

ナオトインを追ったドキュメンタリー。

 

www.youtube.com

▶世界一周28カ国を515日間かけて、各地でライブを行い、世界の音楽と文化と触れあったひとり旅の経験を持つ、ナオト・インティライミ

彼は原点ともいうべき、世界の音楽と人に触れあうために、もう一度旅に出た。

目的地は、過去訪れた地でもある南米コロンビアや初めて訪れる地、アフリカのエチオピアカリブ海

各国の人たちと交流することで、旅の魅力を織り交ぜながら "音楽の素晴らしさ"を観る者に刻み込んでゆく。

そして、ナオト・インティライミが持つ《人間力》溢れる姿が、いま明かされる。

 

ナオトインの人間力!!!

(ナオトインティライミのことをナオトインと呼んでいるのは多分このブログだけ!)

 

映画の感想を先ほどのサイトから再び引用。

コロンビアにやってきたナオトインティライミが、現地の超大物歌手(彼が有名になる8年前にギリギリ面識あり、たぶん日本で言う平井堅ぐらいの感じ)にアポナシで突撃、あの手この手で近づき、自作の歌の歌詞を見せ一緒に歌わせた挙句「な、今度のライブに出させてくれよ!」と迫り「あ、ああ、いいぜ…」と半ば無理やり言わせると「おい!あいつ出してくれるって言ったし!通せよ!出せよ!」と言質を盾に舞台監督に肉迫。「ちょっとこっちの都合もあるし、上に怒られちゃうから無理だよ…」と断られご立腹

 

その後も「いいじゃんちょっと歌わせてくれよ!」と迫りまくるナオト。マジで来たのお前…?みたいな顔されたり、返事の代わりに濃いめのラムを飲まされたりしてもめげないナオト。陽気な南米人もさすがに「頼むからあんまり長く歌うなよ…?」とマジのトーンで言われるナオト。

 

そのほかにも現地の草サッカーに飛び入り参加して「さっきのゴールだったろ!おい!ゴールだったろ!」と本気でゴネたり。現地の怪しい楽器屋で見つけたなんかよくわからん金属のフエみたいなやつが気に入り「これ8000円!?日本人だからって舐めてんだろ?1500円、これ以上は出さねえ」とブチギレたりと、もうほんとずっとそんな感じだった。

 

  • 嫌そうな顔をされても無理矢理ライブに乱入。
  • 草サッカーで本気でゴネる。
  • ボッタクリ?の楽器屋にブチギレ。

 

基本的に、ちょっと日本人離れしてますよね。

アクが強いというか。

茹でると、アクがね、いっぱい出そうです。

 

私の記憶が確かならば、

ナオトインティライミは、メジャーになる前はドレッドヘアにヒゲモジャだったはず。

まったくテレビ向けじゃなかったんですよね。

うさんくささ全開というか。

絶対、売れないだろうなっていう風貌。

これはもうね、

大衆受けを狙って、ナオトのうわべだけ着せ替えても、そこはかとなく漏れ出す「インティライミ臭」は隠しきれない

っていうことなのかも知れません。

 

そもそも、ナオトがどうやって有名になる足がかりを掴んだかと言うと、ミスチルの桜井が仕切っているイベントで歌わせてもらったから…だったはず。

 

実際に、彼が陽の目をみたのもMr.Children桜井とたまたま知り合った際にCDを渡したのがきっかけで、桜井のライブに出演を許されそこからグイグイと音楽業界に食い込み今の地位を獲得した。

バンドをやってるみなさん、ミスチル桜井にばったり出くわしたときにあなたのCD、渡せますか?話しかけられますか?ライブの出演交渉しようなんて、考えますか?

どんなアウェーにも臆することなく飛び込み、失敗に一切めげず、チャンスには一目散に食らいつく、このハングリー精神が彼の最大の武器だ。

ナオトインティライミは運で売れたわけじゃない。

 

ナオトすごい。

ナオトヤバい。

ナオトヤバティライミ。

 

とにかく、一つ言えることがあります。

ナオトインティライミは、今ツイッター上で盛り上がりまくっている「ナオトインティライミ祭り」を見て、凹むようなタマじゃない…って事ですね。

そんなヤワじゃない。

タフですよ。

常人の100倍はタフ。

きっとゲラゲラと笑い飛ばすことでしょう。

勝手な憶測ですが。

 

 

最後にこの曲を。

「恋する季節」は、キリン氷結のCMソングでしたね。

軽快なポップチューン。この曲で一気にスターに。

 今聴いても、やっぱりイイ声だなぁ~。鳥肌立ちました。

www.youtube.com

 

やっぱ、ナオトインティライミ、サイコー!!